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『スウェーデン式 アイデア・ブック2』 [>デザイン]

いやー出ましたね!第二弾!

この本も、前作同様、さっと読めるんだけど、何度も考えながら読み直したくなる本です。

アイデア出しに行き詰まった時に読んだりするとホッとするというか、励みになるようなエピソードが色々入ってるし、小さなお子さんをお持ちの方にも、教育の国と呼ばれるスウェーデンにおける子供の創造力を伸ばす話など、色々と参考になるのではないかと思います。

子供に学ぶ自由な発想法。

私自身、デザインの仕事に携わっている人間なので、自分自身の向上だけでなく、後輩や新入社員など、若手のためにも、この本を役立てて行きたいなと思う今日この頃なのでありました。

オススメの1冊です。

(※画像は、前作のものです。amazonで検索したのですが、出てこなかったので・・・。もちろんこちらもオススメです!。)

(11月9日/追記:先ほど確認したらamazonで見つかりましたので、リンク張りました。興味のある方はぜひ!)

アイデア・ブック スウェーデン式

アイデア・ブック スウェーデン式

  • 作者: フレドリック・ヘレーン
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/03/11
  • メディア: 単行本

アイデア・ブック2(トゥーボ)

アイデア・ブック2(トゥーボ)

  • 作者: フレドリック・へレーン, テオ・へレーン
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2006/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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「分かりやすい表現」の技術 [>デザイン]

他人に物事を伝えるということは、結構難しい。

映像制作の仕事をしていると、番組CM枠が15秒、番組内での紹介枠が1分弱でトータル1分15秒程度の時間であっても、クライアントさんからは、「こういったこともアピールしたいし、ロゴも入れて欲しいし、あっ、新製品が出ます!ってのもテロップで下に流してもらいたいな・・・」などなど色々な注文がくる。

で、言われた通りに制作すると、画面上には、ありとあらゆる情報が散乱し、観ている方は、どこを観ればいいのか分からないし、結局何も伝えられなかったという状況になってしまう・・・。

毎回、制作に時間がかかるのは、この部分。
最低限アピールしたいのは何なのか?伝えたい事は?

こういったことは、何もクライアントさんに対してだけという話ではなく、例えば、新入社員が入って来た時も、自分達が普段使ってる専門用語とかがそのまま伝わるかといったら、伝わらないわけで・・・。

社内文章にしても、何十枚ってレポート用紙を提出してくる人がいるけど、読んでみると同じことを書いていたり、文字の行間が詰まっていたり、前半と後半の話が矛盾してたりといったことがあります。

私自身、凄く気をつけてはいますけど、完璧ではないですし、これは失敗したなと思う事が、当然あります。正直、他人に物事を正確に伝えるというのは、凄く難しいなと、日々感じています。

そんな時に本屋で見つけたのが、「分かりやすい表現」の技術という本。

初版を見ると、1999年・・・。こんなイイ本があったとは・・・。

ようやく仕事もちょっと落ち着いてきたので、色々と本を読んで勉強して行こうと思う今日この頃なのでありました。

「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール

「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール

  • 作者: 藤沢 晃治
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1999/03
  • メディア: 新書


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『100の悩みに100のデザイン 自分を変える「解決法」』 [>デザイン]

悩みをデザインで解決しようという内容の本で、自分の悩みと合うところだけを読むこともできる作りで、凄く面白い本でした。(個人的に、作者の南雲 治嘉さんのデザイン関連の本は、かなり好きで、よく読んでます。)

デザインの入門書としても、凄く面白いし、なんといっても、デザインで悩みを解決していくという内容がイイ!

映像制作のデザイナーとして、常日頃から、デザインのことを考えて仕事をしているわけなんですが、悩みもデザインで解決できる!という発想が何故か思い付かず・・・これからデザイナーとして、色々なことをデザインをもとに考えて行ければと思います。

デザインに興味のない方でも楽しめる内容になってるので、ぜひ!

オススメです。

100の悩みに100のデザイン  自分を変える「解決法」

100の悩みに100のデザイン 自分を変える「解決法」

  • 作者: 南雲 治嘉
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/08/12
  • メディア: 新書


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『常用デザイン 21世紀を生き抜くデザイン』 [>デザイン]

思い返せば、私がデザイン業界で仕事をするようになって、早いもので6年が経とうとしている・・・。

DTPの仕事が3年、今の映像制作の仕事が約3年だから、ちょうど同じぐらい両方の仕事をしてきたわけだけど、正直、未だにデザインとは何であるのかハッキリとは分かっていない。

だから私よりも経験がある方の本ってのは極力読むようにしている。

そこには知識・経験があるし、実際にその人のもとで仕事をできないとしても、その人が書いた文字、考え方ってのは、こういったように本と言う形で読めるわけである。

自分が働いている会社内に尊敬できる人がいないと思っている人がいるとしたら、これだけ色々な本が出ているんだから、ぜひ色んな本に接していただきたい、学ぶべき事は、探せば色んなところにあるし、私は凄く刺激を受ける。

私の周りにもデザインについて悩んでいる人は多いし、違う業界に転職してしまう方も多い。

もちろん、私自身も悩んでいる一人であります。

そんなわけで、これからもっと勉強して行こうという決意のもと、デザイン関連の本についてもこの場でご紹介していければいいなと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

常用デザイン―21世紀を生き抜くデザイン

常用デザイン―21世紀を生き抜くデザイン

  • 作者: 南雲 治嘉
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 単行本


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『スウェーデン式 アイデア・ブック』 [>デザイン]

仕事柄、こういった本はよく読む。

デザインの基礎ってのも大事だけど、企画案を考えるってのも仕事なので、発想の引き出しってのはそれなりに広げて行かなくては将来的にもやっていけないだろうし、年齢的にもその部分ってのは社内的にも社外的にも見られる部分だし、評価の対象にもなる。

若い人たちが出してくる企画と同じものを出しても良しとはならないのである。

まあ、そんな話はさておき、この『スウェーデン式 アイデア・ブック』はサラッと読める。

サラッと読めるが、実はサラッと読めない。

内容的に30の章に分かれているんだけど、ひとつひとつを真剣に考えながら読むと、とてもサラッとは読めない。

一度読めばそれで終わりといった本ではなく、定期的に自分の頭が固くなっていないか、発想が型にはまってきていないかとか自分の状態を見直すというか、点検するという意味でも繰り返し読んで行くべき本なのではないかと思いました。

北欧デザインのレベルが高いってのは、もうよく分かるけど、やはりこういった底辺に流れる発想の部分って所から意識の違いがあるんだなと久しぶりに刺激を受ける本に出会った気がしました。

デザインの仕事をしている方でなくても、楽しめる本だと思いますので、興味を持たれた方はぜひ、書店でパラパラッとページをめくってみていただきたい1冊です。

アイデア・ブック スウェーデン式

アイデア・ブック スウェーデン式

  • 作者: フレドリック・ヘレーン
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/03/11
  • メディア: 単行本


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『映画技法完全レファレンス』 [>デザイン]

私、映像編集の仕事をしていることもあって、こういった本を読むのは当然なんだけど、最近では、パソコンを使って個人でも映像製作が出来るようになってきてるわけだから、映画が好きで趣味で映像製作をしている人とかにもいいんじゃないかなと思う本です。

たんに映画が好きって人にもいいんじゃないかな?・・・色々な映画を取り上げて解説しているし、映画の見方がちょっと変わるんじゃないかなって思います。

まあ、久しぶりに仕事に関連した本を読んだんで、この場をかりて紹介してみました。

傑作から学ぶ映画技法完全レファレンス

傑作から学ぶ映画技法完全レファレンス

  • 作者: ホセ クールス, ジェレミー ヴィンヤード
  • 出版社/メーカー: フィルムアート社
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本


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『眼の冒険 デザインの道具箱』 [>デザイン]

『デザインの現場』に連載されていた「designscape」が一冊にまとめられた本で、書店で見つけて買いました。
デザインの現場って定期購読してたわけではなかったので、連載されていたものがまとめられていたのはとても良かったし、やはり仕事をしているとこういった部分って凄く興味があるし、内容的にもかなり面白くて一気に読んでしまいました。

私は普通大学を卒業後、営業マンとして働き、その後、コンピューターの専門学校で半年間学んだだけで、デザインの事を本格的に勉強して来たわけではなく、ほとんど仕事をしながら学んできた人間なので、ものの見方、考え方、へぇ〜そうだったのか!と知的好奇心を刺激する内容などなど、すごく刺激になる本でした。

私のように専門学校を卒業してデザインをもっと学びたいと思っている方などにはいいんじゃないかなと思います。
オススメの一冊です。

眼の冒険 デザインの道具箱

眼の冒険 デザインの道具箱

  • 作者: 松田 行正
  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • 発売日: 2005/04/27
  • メディア: 単行本


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『デザイン馬鹿』 [>デザイン]

最近、またちょくちょく本を読む時間を持てるようになったので、本屋でパッと目に付いたものを数冊買って来た。

その中の一冊『デザイン馬鹿』ってのを一日で、ざっと読む。

いやー、面白かったです。

私もデザイン馬鹿になりたい!!と思わせられる一冊でした。

オススメです。

デザイン馬鹿

デザイン馬鹿

  • 作者: ヒラヤマ ユウジ
  • 出版社/メーカー: 〓出版社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 文庫


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『杉浦康平雑誌デザインの半世紀展』 [>デザイン]

今日は、以前から行こう行こうと思ってて、すっかり忘れていた杉浦康平さんの雑誌デザインの半世紀展に行ってきました。

文字のバランスとかフォントの選び方とかやっぱり凄いですね。

ひとつひとつのバランスの取り方ってのに、とにかく衝撃を受けました。

今は映像編集の仕事がメインなんだけど、やっぱりテロップだったりフリップのデザインってのも静止画の状態の時にきちんとバランスがとれてないといけないから気をつけてはいるんだけど、やっぱり基礎ができてないのを感じることが私自身あって、今回の杉浦さんのを見たら「このバランスってのは何なんだ!?」って凄い衝撃を受けました。

破綻してないこのバランス!!

もっと勉強しなければ・・・・・。

会場で売られていた「杉浦康平雑誌デザインの半世紀」の本を買ったのは言うまでもありません。

疾風迅雷―杉浦康平雑誌デザインの半世紀

疾風迅雷―杉浦康平雑誌デザインの半世紀

  • 作者: 杉浦 康平
  • 出版社/メーカー: DNPグラフィックデザイン・アーカイブ
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 大型本


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デザインの煎じ薬・全十三包 [>デザイン]

デザイナーとして仕事をしていると、やっぱり基礎ってのが大事だなってのを日々感じます。

そして日々感じるのは、デザインってのがハッキリとは、まだまだ分からないという事実・・・・。

最近、私の仕事の主流は映像編集なんだけど、感じるのは紙媒体でのレイアウト力をもっと鍛えておけばよかったなってことです。

そもそも映像っては、静止画の集まりなわけだし、タイトルやテロップのフォント選びであったりフリップ関連のレイアウトってのも、やっぱり紙媒体の基本が重要だからね。

正直、テレビとかを観てても、そのレイアウトってどうなの?ってのはあるしさ、テロップにしても疑問を感じるものってのは多い。

この先、どこで差がつくかってゆったらやっぱりここら辺の基本の部分だと思うんだよね。

ホームページのデザインにしても、紙媒体をしっかりやってきた人が作るのって上手いなぁ〜って思うし・・・。

そんな思いから最近、色んなデザイン系の雑誌であったり、レイアウトの本などを貪り読む日々・・・・。

今日読み終わった本は、雑誌「デザインの現場」で連載されていたコラムを一冊にまとめたものだったんで、読み物としても面白かったし、分かりやすい内容となっていたので、色んな人に役立つのではないかと個人的に思うのでお勧めです。

「デザインの煎じ薬・全十三包 じわじわとデザインのことがわかる本」  武正 秀治  美術出版社

デザインの煎じ薬・全十三包―じわじわとデザインのことがわかる本

デザインの煎じ薬・全十三包―じわじわとデザインのことがわかる本

  • 作者: 武正 秀治
  • 出版社/メーカー: 美術出版社
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 単行本


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