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『202/ウォーリー』 [>>オススメ(2009年)]

観た映画を記事にしている段階で日付けを越え、
年が明けてしまいましたが、気にせずに続けてしまおう・・・すいません。

2009年最後に観た映画は、『ウォーリー』。



いやぁ〜、もう参りますね。

オープニングから、
何だこの映像のクオリティ!!!って。

ロボットが主人公なんですけど、
ちゃんと男性役のロボットと女性役のロボットに設定してるから
ラブ・ストーリーの要素まで入れちゃってて、ホントに参りましたのひと言です。

言葉は最小限なんだけど、
ロボットの動きと女性役のロボットの目(?)の表情と笑い声だけで
表現していて、

人を好きになったり魅力を感じたりするのって、
やっぱりその人の笑顔だったり
笑い声だったりするなぁ〜って
自己分析までしちゃいました・・・・。

年をまたいで何をやってるんだろう・・・。

あなどれない映画ですね。

参りました。

・・・ってなわけで、2009年に観た映画の本数は、202本でした!




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『201/間宮兄弟』 [>>オススメ(2009年)]



いやぁ〜、オモシロかったです!
この映画!!!

結局、この兄弟の関係って、
理想の夫婦像であり、恋人像であり、友達像であり、

・・・って、やっぱり兄弟なんですよね。

なかでも、
沢尻エリカさんが、すっごく良かったです!

食事に誘われたときの最初の「断る!」ってセリフ。

私だったら完全にヘコミます・・・。

あと、間宮兄弟の部屋!

あの本棚が羨ましい!!

夢のような部屋ですね。

ボードゲームとかカレーパーティーとか、
映画全体がほのぼのとしていて、
どこか懐かしさも感じさせられたりなんかして、

毎回兄弟の間で行われる反省会ってのもオモシロかったです!

そっか、こうゆうのってコミュニケーションの手段として
イイなぁ〜と思っちゃいました♪

ホントに、すっごくオモシロかったです♪

そうそう、
レンタルしてきたDVD、再生せずにしばらくメニュー画面のまま待ってると、
ジャンケンが始まります!

しかも何パターンかあるみたいなので、
興味のある方は、ジッと待ってみてて下さい☆

ちょっとした遊び心ですね。




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『200/明日の記憶』 [>>オススメ(2009年)]

若年性アルツハイマーになった夫と妻の物語なので、
暗いトーンのオープニングから、
この映画が辿り着くラストってゆうのが何となく想像できますね。

他人事ではないというのが、物凄く怖いです、やっぱり。

人の名前がパッと出てこないとか、
映画俳優の名前が出てこないとか、
思い当たることって多少なりともあって、
主人公の症状を見ながら、少なからずギクリとしますね。

知っている人を認識できなくなる瞬間や、
自分が居る場所が分からなくなるときの目のくらむような演出は、
やはり映画ならではですね。

どうゆう状況なのか、
視覚的に見せることができる映像の力をまざまざと見せつけられた気がします。

ただ少しやり過ぎなのではないかと思う映像もありましたけど・・・
怖さは伝わりました。

主人公の渡辺謙さん、
1989年に急性骨髄性白血病と診断され、
闘病生活をされていたこともあって、
演技に物凄く説得力があるというか、やっぱり凄かったです。

娘の結婚式での言葉・・・

私、泣きました。

あと、夫を支える妻を演じた樋口可南子さん!

北野武監督の『アキレスと亀』でも夫を支える妻を演じてましたけど、
この映画でも素晴らしいです!

観終わって、
果たして自分が主人公の立場だったら?

支える側の立場に立たされたら、
どうするんだろうか?って真剣に考えさせられますね。

愛している人の名前まで忘れてしまうってゆうのが
残酷だなと・・・凄く切なかったです・・・。




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『199/ヒートアイランド』 [>>オススメ(2009年)]



突っ込みを入れ出すと、
結構気になる所はありましたが、
ガイ・リッチー監督の映画っぽくて、オモシロかったです!

劇中、伴都美子さんが
「追われるモノより、追うモノのほうが強いって『仁義なき戦い』で、菅原文太か松方弘樹がゆってた」ってセリフがあるんですが、ゆってたのは菅原文太さんです!

まあ、それはさておき、
個性的なキャラクターが盛りだくさんで、
実際に観るまでは、グダグダになってないのかなぁ〜、
ちゃんとまとまってるのかなぁ〜って不安になったり、
冒頭、テレビの2時間ドラマでも良かったんじゃないの?って思ったり、
してたんですけど、凄く楽しめました♪

突っ込みどころは、多々ありましたけど、
こうゆう邦画もいいですね♪




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『198/青の炎』 [>>オススメ(2009年)]



オープニングがいいですね。

“想像力”ってゆう言葉がキーワードになってますが、
その想像力に主人公が追いつめられて行く感じが、
淡々と描かれていて、映画の世界に凄く引き込まれました。

色んなことの真実が徐々に見えた時、
完全犯罪を計画しているのは、犯人なんだけど、
世界=社会は、その計画とは別のところで絶えず動いているわけで、
全てをコントロールすることは不可能であるというようなことを
語っていたサスペンス映画の巨匠ヒッチコック監督の言葉を思い出しました。

犯人を追いつめる刑事の感じも、
ヒッチコック映画に通じるキャラクターだなぁ〜なんて・・・。

それにしても、
主人公を演じた二宮和也さんって凄いですネ。

貴志祐介さんの原作も読んでみたくなりました♪




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『197/恋の門』 [>>オススメ(2009年)]



こちらも長年、観よう観ようと思ってたのに忘れていた映画です。

観た感想、
私、DVD買います!『恋の門』!!!

オープニングのテンションからやられちゃいました!

松田龍平さん、いいです!

酒井若菜さんって、あんまり知らなかったんですけど、
物凄くハイテンションな演技で、メチャクチャ魅力的でした!

忌野清志郎さんの歌がイイです!!!

松尾スズキさんの初監督作品なんですが、
いやぁ〜、本当に参りました!

三池崇史監督や塚本晋也監督、庵野秀明監督と安野モヨコさん、大竹まことさんなどなど、
登場人物もみんな魅力的で、とても楽しいハッピーでテンションの上がる映画でした!

ホント、買います!DVD。




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『196/着信アリ』 [>>オススメ(2009年)]



そうだ!話題になっていたのに観ていなかった過去の邦画を観よう!と突然思い立ち、真っ先に頭に浮かんだのが、2004年の公開当時に物凄く話題になっていた『着信アリ』。

観てなかったぁ〜!!!!

今更で申し訳ないです・・・。

三池崇史監督の作品なんですけど、
こういったホラー映画まで作れちゃうんですね・・・。

本当に、多才な監督ですよね。

未来の自分から死の予告電話が来るってゆう設定は、
ホラー映画じゃなかったらファンタジー映画になるなぁ〜なんて
映画を観ながら思っちゃったりしましたけど、オモシロかったです。

死の予告電話を受けないように「自分の携帯番号、着信拒否しておいた方がいいですよ。」って
女子高生がアドバイスするシーンでは、

「えっ!?そんなに簡単に回避できるの?!」って突っ込みを入れてしまいましたが、
電源OFFにしてても、結局掛かってくるのね・・・
それに、留守電にメッセージ残されるんだったら、着信拒否してても一緒じゃん・・・
何てったって、相手は幽霊ですからね・・・
何でもアリだよなぁ〜なんて突っ込みはさておき・・・。

夜中にひとりで観たんで、
それなりに怖かったです・・・。

あと、ラストの柴咲コウさんの笑顔と
アンバランスなシチュエーションが凄く印象的でした。

全体的に、突っ込みどころ満載の映画でしたが、
ちょっとシリーズ全部観てみようかなと思います!




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『195/ガマの油』 [>>オススメ(2009年)]



大好きな日本人俳優のひとり、
役所広司さんの初監督作品だったんで、
本当は劇場で観たかったんですけど、結局DVDになっちゃいました・・・。

いやぁ〜、初監督作品とは思えないほどイイと思います!
丁寧に作られている感じがしました。

笑える部分が、とくにツボで、
クマに襲われるシーンや、
富士山に登ろうと突然言い出すところとか、
こうゆうふざけた感じ、私は好きです。

あとは、ご先祖様を大事にしよう、
神様には手を合わせて
“ありがとう”それだけでいいんだよってゆうセリフ!!

年末のこのタイミングで観る事ができて、ある意味、良かったなと思います。

“どんなもんじゃい!”って言葉が物凄く耳に残りますね・・・。




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『194/20世紀少年 第1章 終わりの始まり』 [>>オススメ(2009年)]



マンガを全巻何とか年内に読破したので、こりゃあ映画も観ておかなくっちゃ!とレンタルしてきた『20世紀少年 第1章 終わりの始まり』。

マンガでストーリーも分かってるし、
登場人物もマンガを読んで、ある程度自分の中でイメージってのが固まっちゃってて、
実写映画化すると、どうなんだろう?ってちょっと心配だったんですが、
映画は映画として、楽しめました!

それぞれのキャストも、
実際に観るまでは大丈夫かなぁ〜?って印象だったんですけど、
「あぁ分かる!」って感じで、どちらかとゆうと、私はすんなり納得することができました。

それにしても、出演者、豪華ですね!

研ナオコさんには笑っちゃいましたけど・・・。

ただ、やっぱり映画として2時間ちょっとでまとめられているんで、
マンガの中の好きなシーンが結構端折られていたり、
設定が微妙に変えられていたりして、
そこだけがちょっと残念でしたが、
映画だから仕方ありませんよね、やっぱり・・・。

なので、映画を先にご覧になった方には、
ぜひマンガもオススメしたいです!

DVDに遠藤カンナ役の平愛梨さんのインタビューが収録されてたんですけど、
インタビューを聞きながら、軽くもらい泣きしてしまいました・・・・。

最近、妙に涙もろくなっちゃって・・・。

第二章のカンナを演じた平愛梨さんの演技!俄然観たくなりました♪








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『186/絆〜きずな〜』 [>>オススメ(2009年)]

久しぶりに突然観たくなった
役所広司さんと渡辺謙さん共演のハードボイルド映画『絆〜きずな〜』。

やっぱりこの二人の共演は、素晴らしいです!!(※以前観たときの記事はコチラ)

十年の時を隔てて、放たれた1発の銃弾・・・。

親と子の絆。
兄と妹の絆。
男と男の絆。

愛するものたちを守るため、
真実が明るみに出る事を避けるため、
過去を封印するため、
男が選んだ、たった1つの方法とは・・・。

“人間が動物と違うのは、
夢を見ることができるということと、
祈りを捧げることができるということだ。”

裏社会に生き、愛する人たちを守るために、
命を懸ける男、伊勢を演じる役所広司さんが、
とにかくカッコいいです!!

“家族との繋がりを断ち切られた連中の絆だよ・・・。”

伊勢を追いながらも、
次第に、伊勢の境遇に心を動かされる
佐古警部を演じた渡辺謙さんも、
メチャクチャカッコいいです!!

何度観ても、やっぱりこの映画、大好きです♪
胸にグッとくるものがあります!




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