『133/不都合な真実』 [>>オススメ(2007年)]
とりあえず、今年最後を飾るのは、『不都合な真実』
アル・ゴア元アメリカ副大統領・・・
映画の中で、一瞬大統領になったアル・ゴアですと自分のことを紹介していますが、詳しくは、マイケル・ムーア監督の『華氏911』で・・・
(個人的には、大統領になってたら、これだけの活動は出来なかったんじゃないのかな?なんて思ってしまって、大統領になってなくて良かったんじゃないかな・・・なんて思ってしまいました。)
この映画、ホラー映画よりも恐ろしいと言われていましたが、ホントに怖いです。
怖いですし、本気で考えなくちゃいけないなと思いました。
『ダーヴィンの悪夢』も、とんでもない現実を見せつけられて、ショックを受けましたが、この映画にもショックを受けました。
知らなければいけない世界、真実がある・・・
それを知った時に、どう行動するか?凄く問われる作品ですね。
ぜひ、多くの人に観ていただきたい映画です。
特典として、DVDには、映画完成後の環境状態についての話しが入っていましたが、その話しがこれまた怖い現実を突きつけられていて、参りました。
『132/初恋』 [>>オススメ(2007年)]
『130/イルマーレ』 [>>オススメ(2007年)]
ハリウッドでリメイクされてたこともあって、気になってレンタルしてきたオリジナルの韓国映画『イルマーレ』。
うん、よく出来てますね。
ストーリーとか一切、情報のない状態で観たんで、最初は何の事か状況がよくつかめなかったんですけど、凄く面白かったです!
1998年と2000年・・・出会う事のない二人が、イルマーレという家のポストを通じて、心を通わせて行く・・・
今度、ハリウッドのリメイク版も観てみたいなぁ〜と思います!
『129/恋愛睡眠のすすめ』 [>>オススメ(2007年)]
『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー監督の最新作なんですけど、この監督の世界観ってのも、独特で凄いイマジネーションですね。
以前観た『未来世紀ブラジル』のテリー・ギリアム監督とかを思い出します。
この映画の世界観ってのが、もうホントに独特で、凄い!のひと言。
現実では、仕事も恋愛も上手く行かない主人公が、せめて夢の中だけでも、思いを寄せる彼女と一緒に過ごしたい!!・・・とゆうところからストーリーが進んでいくんですけど・・・
夢と現実の区別がつかなくなってしまった男性に思いを寄せられる女性は、大変だなぁ〜と・・・
なんだかストーカーみたいな感じで・・・
でも、映画としては、とても良かったです。
また観直してみたいなと思えるファンタジー映画でした!!
『128/デジャヴ』 [>>オススメ(2007年)]
現在・過去・未来を交差させてストーリーが展開してくこういった映画って、最近増えてるように感じるんだけど、この映画は、初めのうちは、未来を変えれるんじゃなくって4日前の映像を観ながら事件に迫る!ってゆう展開が、新しい!!と思ったんだけど・・・
・・・話しが進むにつれて・・・やっぱりそうなるか・・・と。
面白かったですけどね。
スティーブン・キング原作のデヴィッド・クローネンバーグ監督作『デッドゾーン』とか『ユートピア』とか『バタフライ・エフェクト』とかと、大まかにゆってしまえば、同じカテゴリーに入る映画ですかね・・・。
『127/13 ザメッティ』 [>>オススメ(2007年)]
劇場予告編を観た時から、すっごく気になってた映画『13/ザメッティ』
タイトルだけ見ると、なんだかさっき観た『レベル・サーティーン』に近いな・・・
しかも、得体の知れないゲームに巻き込まれるってゆう大まかなストーリーまで近い・・・。
ストーリーは、以前観たスペイン映画『10億分の1の男』ってのに近いです。(この映画に関する記事を書いてないので、多分2005年以前に観たんだと思います。)
森の中の屋敷に集められた13人の男たちと彼らの命にお金を賭ける人々・・・
そこで行われるのは、集められた13人による生き残りをかけたロシアン・ルーレット・・・。
恐ろしいです・・・。
ラストは・・・・。
やっぱりそうなったか・・・。
でも、かなり面白かったです!
『125/レベル・サーティーン』 [>>オススメ(2007年)]
今年も残すところ、あと僅かとなり、仕事も休みになったんで、年末最後の追い込みだ!とばかりに、DVDをレンタルしてきたので、とりあえず、観た物を順番で・・・
まずは、『レベル・サーティーン』
主人公が否応無く、人間性を問われるゲームに巻き込まるってゆう『ソウ/SAW』に近い映画ですね。
レベルをクリアしていくごとに、自動的に口座に賞金が振り込まれ、レベル13をクリアすれば、莫大な賞金が手に入るってゆう怪しいゲームに参加することになった主人公・・・
映像・・・ショッキングです。
ハリウッドでもリメイクが決定しているらしいですが、リメイクする必要があるんだろうか?と思ってしまうぐらい、完成度は高いです。
ラスト・・・、そうくるか!!
凄いです。
しかも、テーマ・・・・・深いです。
『124/イレイザーヘッド』 [>>オススメ(2007年)]
私が好きな映画監督の一人、デイヴィッド・リンチ監督の原点にして、カルトムービーの最高峰として知られる『イレイザーヘッド』
初公開から16年を経て、監督自らドルビーステレオ化されたこの完全版・・・
「凄い!!」のひと言です。
この映画が何故原点といわれているかとゆうと、これ以降のリンチ作品に観られる色んなシーンを思い起こさせるから・・・。
この映画、全ての人にオススメはできません。
でも、カルトムービーの傑作だと思います。
『123/デリカテッセン』 [>>オススメ(2007年)]
この映画を初めて観たのは、中学生の頃・・・。
ハリウッド映画以外の映画ってのを、初めて劇場で観て、かなり衝撃を受けました。
こないだ、期間限定でDVDが1500円になってたんで、買ってきて観直してみましたけど、いや〜今観ても、面白いです!!
ジャン=ピエール・ジュネ監督、好きです!

デリカテッセン (ユニバーサル・セレクション第3弾) 【初回生産限定】
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: DVD
『122/ダークシティ』 [>>オススメ(2007年)]
この映画、私の中では、やっぱり外せない1本です。
劇場公開時には3回劇場に足を運び、レンタルすること数えきれず・・・
そして、遂に買ってしまったメチャクチャ好きなアレックス・プロヤス監督の『ダークシティ』
そんなに好きなのに、なぜ今までDVDを買っていなかったかとゆうと、CDサイズしか出ていなかったから・・・
でも、やっぱり買っとかないと!!と思いまして・・・
冒頭、「私は、人類を裏切った・・・」という台詞から一気にダークシティの世界に引き込まれいく・・・
現実の危うさ・・・記憶の謎、殺人事件の謎、闇に閉ざされた世界の謎、解けない謎が分かったとき、真実の愛に気付く・・・
SFスリラーと言われていますが、私は、ファンタジーであり、恋愛映画だと思ってます。
この世界観、感服します。
※追記:CDサイズしかなかったから買ったのに・・・、
しかも値段もお手頃になってるし・・・ダークシティ・・・2008年5月2日発売予定とのことなんで、興味のある方は、ぜひこちらを・・・。