『007/成瀬は信じた道をいく』 [>小説・エッセイ]
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,760 円
『成瀬は天下を取りにいく』の続編『成瀬は信じた道をいく』。
今回の続編もメチャクチャ面白かったです!!!!
成瀬あかりに出会った人たちは、どちらかというと巻き込まれ型だけど、いつの間にか彼女の世界観に影響されていくストーリーが凄く好きです!!!
「将来何になるのか?」よりも「何をするのか?」を考えて行動する成瀬あかりの生き方にオォ〜!!!ってなりましたー!
小学生の弟子や観光大使の新たな相方(?)、そしてもちろん!!!ゼゼカラの相方!島崎!!!
2人の関係性がよりいっそう深くなった気がして、何だか読んでるこっちまで嬉しくなってしまいました。
このまま、ずーっとシリーズ続いて欲しいです!
『006/はなればなれに』 [>小説・エッセイ]
トリュフォーが愛し
ゴダールが映画化した、犯罪小説の名品。
なんて本の帯に書かれたコピーを目にしてしまったら、
映画好きとしては、やっぱり読まないわけにはいかない!!!
前科者の青年スキップとエディが知り合った17歳の少女カレン。
彼女から自分が身を寄せる未亡人の家に大金が隠されているという話を聞いた2人は強盗計画を立てるのだが、、、
若さゆえの計画性の甘さや咄嗟の判断ミスから、どんどん追い込まれていく状況がスリリングで、たったひとつボタンを掛け違えただけで、運命の歯車がすべて狂い始める感じがゾッとしました。。。
ちょっと映画も探して観てみたいです!
はなればなれに 2Kレストア版 ジャン=リュック・ゴダール Blu-ray
- 出版社/メーカー: IVC
- 発売日: 2020/07/31
- メディア: Blu-ray
『005/レモンと殺人鬼』 [>小説・エッセイ]
『004/僕が死んだあの森』 [>小説・エッセイ]
『悲しみのイレーヌ』・『その女アレックス』・『傷だらけのカミーユ』・「死のドレスを花婿に」・『天国でまた会おう』など大好きなピエール・ルメートルの小説『僕が死んだあの森』。
殺すつもりなんてなかったのに、、、
自分の感情を抑えられず、遊び相手だった男の子を殺してしまった少年アントワーヌ。
平穏な村で起こった事件をきっかけに
村の中に渦巻いていた問題が徐々に浮き彫りにされていく感覚がデイヴィッド・リンチ監督のTVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』を彷彿とさせるなぁ〜なんて思いました。
心に闇を抱えながら生きるアントワーヌの運命に
ラストまでハラハラドキドキしながら一気に読んでしまいました!
ピエール・ルメートルの小説って、毎回ラストが秀逸!
まさかコワルスキーが!!!
腕時計が!!!
めちゃくちゃ面白かったです!!!
『003/成瀬は天下を取りにいく』 [>小説・エッセイ]
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」
このセリフから主人公、成瀬あかりの物語が始まるんですけど、ムチャクチャ面白かったです!!!!!!一気にラストまで読んじゃいました!!!!!
いろんなことにチャレンジし、未来への可能性の種を蒔きながら、人生の1ページ1ページを刻んでいく主人公、成瀬あかりの歴史を、私も島崎と一緒に、ずーっと側で見ていたい!!!
そんな気にさせられる爽快でエネルギッシュな作品で、とにかく面白かったです!!!
『002/火のないところに煙は』 [>小説・エッセイ]
『001/ニッポンが壊れる』 [>小説・エッセイ]
『003/カッコいい大人になろう』 [>小説・エッセイ]
カッコいい大人になろう モテる男は「観察力」「共感力」「感謝力」で差をつける
- 作者: 中谷 彰宏
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2022/03/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
カッコいい大人になるには???
カッコいい大人=(観察力)+(共感力)+(感謝力)の総合結果である!
中谷彰宏さんの本は、読みやすいし、言葉がストレートに頭に入ってきて、
よし!自分も今日から頑張ろう!っていつも元気が出ます!!!
カッコいい大人って何???→コドモはテクニックに走りがちだけど、大人はマインドを大事にするという部分は、ものすごく納得しました!!!
カッコいい大人は、相手がハッピーになることだけを考えている。(中谷彰宏)
『002/すべての瞬間が愛だった』 [>小説・エッセイ]
すべての瞬間が愛だった やさしさにちりばめられた僕たちの世界
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2022/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
3年ぶりに上梓された待望の続編!
愛を記録する方法
著者と同様、私もあんまり自分の写真を撮るという習慣がないのですが、
恋人同士が頻繁に写真を撮るのは、自分たちの姿だけを残しているわけじゃなくて、その時の周りの空気感や雰囲気までをも記録しているんだという考え方に、なるほどなぁ〜と妙に納得してしまいました!
愛とは
この世で、自分ではない誰かのために
努力と思いやりを存分に捧げる唯一の行為。
努力と思いやりが大きくふくらめばふくらむほど、
ぼくらが収穫する愛の豊かさもまた増していくことでしょう。
著者の人生に大きな影響を与えた言葉
目標に到達する一番確実な方法は、その目標のもっとむこうにある野心に満ちた目標に向かうことだという点は、逆説的だが、真に重要な人生の原則だ。(アーノルド・J・トインビー)
読み終わったら、ぜひ表紙のカバーを外してみてください!!!
『001/フランス座』 [>小説・エッセイ]
ビートたけしさんのフランス座時代の話なんですが、この下積み時代の話が、すでにドラマチックでエキサイティング!
人生そのものが、これだけの物語になってしまう!
以前読んだ明石家さんまさんの『Jimmy/ジミー』もそうですけど、やっぱり芸人さんたちの生き様って、凄いです!