『005/決算書の読み方見るだけノート』 [>ビジネス・役立ち]

あの企業の儲ける力がゼロからわかる! 決算書の読み方 見るだけノート
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2020/08/25
- メディア: 単行本
決算書のキホンは3つを抑えるべし!!!
①貸借対照表
②損益計算書
③キャッシュ・フロー計算書
とっても分かりやすくて面白かったです!
ドトールがドトール・日レスホールディングスとしてエクシールカフェや洋麺屋五右衛門・星野珈琲店などを展開していることや
紳士服業界を代表するAOKIが複合カフェ「快活CLUB」などのエンターテインメント事業を展開していることなど、そうだったんだぁ〜!ってビックリ!!!
『004/人生を劇的に好転させる自己洗脳ルール44』 [>ビジネス・役立ち]

人生を劇的に好転させる自己洗脳ルール44 もう、努力してはいけない!
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2010/09/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
あなたが最初に読むべき苫米地本!
一番最初にやるべき大切なことは、人生のゴール=目的を決めることである!
映画好きなので、本書の中でデヴィッド・リンチ監督と黒澤明監督の映画について書かれている項目には、テンション上がりました!!!
下記、特に印象に残った部分を抜粋。
今の自分は「理想の自分」
最高の未来に最も近い時間は現在です。つまり、現在が最高=ありうる時間の中で最も理想的な自分であるということになります。
あなたの人生は技術革新です。
日々、新たなあなたが開発され、バージョンアップされていきます。現在のあなたこそが最新型のあなたなのです。
デヴィッド・リンチ監督や黒澤明監督の映画を見る。
リンチ監督の映画ですが、非常に抽象度の高い映画と言えます。抽象度の高い映画を見るのは、脳の抽象度を高めるための訓練にもなります。
黒澤映画というのは、まさにスコトーマ(=盲点)はずしの宝庫だということです。「これはできない」とか「こうするのが当たり前」というような既成概念をことごとく打ち破ったのが黒澤映画なのです。
他にも人生を好転させるための色んな手段が書かれているので、興味のある方は、ぜひ!!!
『001/東大独学』 [>ビジネス・役立ち]
『011/漫画 君たちはどう生きるか』 [>ビジネス・役立ち]
タイトルから分かるように、「どう生きるか」を深く考えさせられる内容で、読んでおいて良かったと思いました。
漫画版ではありますけど、結構、文章のみの部分も多くて、これだったら漫画版じゃなくても良かったかなぁ〜と。。。
いじめを見たらどうするか?仲間と一緒に立ち向かうと決めたのに、勇気がなくて、自分だけ逃げ出してしまったら?
主人公コペル君の相談役であるおじさんが、逃げたことは悪いし、謝ってすむようなことではない。でも、仲間に対して謝る必要がある。たとえ許してもらえなくても。。。というように、コペル君が抱える色んな悩みや疑問に対する考え方のアドバイスをするんですけど、読みながら「あぁ、そうだよなぁ~」と、自分が同じ立場だったらどう考え、どう行動する=行動できるのか、考えるキッカケにもなりました。
興味のある方は、ぜひ!
『004/いきなりサイエンス 日常のその疑問、科学が「すぐに」解決します』 [>ビジネス・役立ち]

いきなりサイエンス 日常のその疑問、科学が「すぐに」解決します
- 作者: ミッチェル モフィット
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2017/08/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)

いきなりサイエンス 日常のその疑問、科学が「すぐに」解決します
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2017/08/10
- メディア: Kindle版
なんか子供の頃に、何の疑いもなく常識(?)だと思っていた「食べ物を落としても5秒以内ならセーフ」というのは、本当にセーフなのか?ってことを科学的に検証したり、
電気のスイッチをONにすると部屋の中が明るくなって、OFFにすると暗くなるのは、なぜなのか?ってことなどなど、
普段の生活の中で、何気なく感じる「なんでだろう?」というような疑問について、とても分かりやすく解説されていて面白かったです。
ただ、最終的に答えの出ないというか、「比較しようがない。」という結論に達する検証もあって、そこは、「ちょっと残念だなぁ〜。」って感じたりもしましたけど・・・
よく考えたら、全てが完全に解明されていない=「謎」が残ったままというのも、それはそれで面白いのかなぁ〜なんて・・・。
いろいろ好奇心を刺激される話が満載で、凄く面白かったです!
『022/多動力』 [>ビジネス・役立ち]
『017/たけしの面白科学者図鑑 人間が一番の神秘だ!』 [>ビジネス・役立ち]
ビートたけしさんと最先端の科学者の方たちとの対談集『たけしの面白科学者図鑑 人間が一番の神秘だ!』。
色んな科学者の方達の研究や意見が読めて、凄く面白かったです!
人類が世界中に散らばっていったのは、強い者がアフリカから世界に出て行ったんじゃなくて、弱い者がはじき出されて仕方なく、知恵を使って生き延びたのではないかという話や、
ウガンダの荒れ地に住むある部族の人々は、1960年代の終わり頃から、上半身はポロシャツやワイシャツを着るようになったのに、下半身だけは、何も着けずに生活しているらしくて、なぜなのか理由を聞いてみたら・・・
「下だけは、さすがに勇気がないから布など着けられない。パンツをはくことだけは、人間として恥ずかしくてできない」と語っている話、
嘘発見器よりも、MRIなどで脳内を観測した方が、ほぼ正確なんで、インドでは裁判の証拠として脳波の画像を使用されているけれど、アメリカでは科学も間違えることがあるという理由から禁止→でも、それは建前で、本当は、脳内の動きで全て分かってしまったらヤバいし、黙秘権とかも完全になくなってしまうからではないかと考えられている話などなど・・・
どの対談も凄く興味深い話ばかりで、面白かったです!オススメです!!!
『015/地域でいちばんピカピカなホテル』 [>ビジネス・役立ち]
廃業寸前のホテルを立て直すために取り組んだのは・・・
「あいさつ」「そうじ」「でんわ」
誰にでも出来ることを、誰にも真似できないレベルで徹底したという教育方針は、凄いなと思いました。
勉強だってスポーツだってそうでしょうけど、やっぱり基本的なことをきちんと行うということが、プロを育て、仕事の結果にもつながっていくんだろうなと感じました。自分も頑張らなくちゃ!と。。。
掃除の仕方=その人の人生が表れる
環境整備=仕事をやりやすくする環境を整える
以前読んだ『日本でいちばん心温まるホテルであった奇跡の物語』や『日本でいちばん幸せな社員をつくる!』にも通じるものがあると思いますけど、やっぱり働いている従業員のことを考え、働いている人たちが輝いているからこそ、ピカピカなホテルになるんだろうなと思いました!!!