『アレックス』 [>2005年]
今年最後の映画・・・『アレックス』
公開当時話題になってた問題作で、監督はあの『カルネ』のギャスパー・ノエ監督。
賛否両論だったんで、観ようかどうしようか迷ってたんだけど、気にはなってたんで、今年の締めとして観ました。
感想から言うと、狙っているのか分からないけど、『カルネ』の時みたいな衝撃を求められて作りましたってゆうか、狙って作ったってゆうか、出だしの映像がフワフワして誰の視点なのかよく分からないし、何だか不安定。
全体的に「?」ってのが多かった。
時はすべてを破壊する・・・だっけ?
それがテーマなんだろうけど、うーん。なんだろうね。
個人的にはやっぱり同監督の『カルネ』は衝撃があったし、凄いなと思ったけど、これは・・・ちょっと・・・。
今年も一年間、訪問してくださった方々、どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
『L'Arc~en~Ciel Siesta~Film of Dreams~』 [>2005年]
いつもDVD(主に邦画)を貸してくれる会社の後輩が貸してくれたDVD。
随分前に借りてたんだけど、時間も取れなくって、観れないままになってたんだけど、やっぱり今年中に観て返さなくちゃいけないなと思い、今日観ました。
ひとつひとつのシーンが凄く印象に残って、いい刺激というか、自分もこういったものが作れるようになりたいなと思いました。
なんだろう・・・デヴィッド・クローネンバーグ監督の映画とかデヴィッド・リンチ監督の映画が個人的に好きなんで、どうしても比べちゃうんだけど、中には映画「ヘルレイザー」を思わせるようなものもあり、なかなか良かったです。
『来来!キョンシーズ』 [>2005年]
『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!〜特典ディスク〜』 [>2005年]
こないだ本編は観たんだけど、特典ディスクに入っている「プロジェクトK」とか「VFX」とかも面白いですよとDVDを貸してくれた後輩に言われたんで、さっそく観たんだけど、笑っちゃうね・・・。
スタッフとかも楽しみながら作ってるんだろうなぁって感じでさ。
こういうの作るのって面白いだろうなぁみたいなね。
でも、VFXをさりげなく色々なところで使ってたってのは知らなかったので、正直へぇ〜こりゃ凄いなとビックリしました。
DVDとかって映像特典として制作段階とかが見れるようになってるからいいよね。
どうしても映像編集の仕事をするようになってから本編よりも作ってる過程の方が楽しめたりするんだけど、自分ももっと勉強しなくちゃと感じます。
来週、修理に出してたデジタルビデオカメラが帰ってくる予定なんで、何か個人的に制作しようかなと思う今日この頃なのでありました。
『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』 [>2005年]
今日も、会社の後輩に借りたDVDを観ました。
いやぁ〜、最近レンタルしなくてもいいので、金銭的にも助かっている。
踊る大捜査線・・・私、あまりテレビドラマってのを観ないんだけど、これは欠かさずに観ていた。
前作は映画館に観に行ったし、今回の2も観たい観たいとは思ってたんだけど、いつの間にかこんなに時間が過ぎてしまっていた。
で、観ての感想なんだけど、難しい・・・。
朝、『TAKESHIS'』を観たのも影響しているのかもしれないけれど、全体的に説明が多すぎのような感じがしたし、映像の所々で流れるテーマ曲・・・泣かせようとする演出とか・・・映画として観た時に、どうしても比較してしまって・・・・。
でも今日みたいに、テレビでドラマとして観る分には、とても楽しめたし、面白かった。
あとやっぱりオープニングの映像はイイね。個人的に好きである。
まあ、結論からいうと、やっぱり私、踊る大捜査線、好きなのである。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2004/06/02
- メディア: DVD
『来来!キョンシーズ DVD-BOX』 [>2005年]
さて、随分前にDVDを借りていたのに、まだ1巻しか観てなくて、会社の後輩から返却要請がきたので、時間を割いてバタバタ急いで観たんだけど、やっぱり2本は無理・・・。
面白いんだけど、色々と時間がなくってね・・・。
後輩からは、他に貸してってゆってる人がいるので、その人から返してもらったら、また貸しますからと言われているものの、やっぱり申し訳ない。
プライベートの時間ってのがもう少し欲しいなぁ、やっぱり・・・。
他の後輩からも、まだまだ借りてる本とかDVDとかCDとかいっぱいあるんで、早く消化しなければ・・・。
いやー、忙しい。
『FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN』 [>2005年]
「FINAL FANTASY Ⅶ 」の続編にあたるフルCG作品。
知人に借りたんだけど、借りっ放しで、ずっと観てなくって、今日、ようやく観ました。
だけど私、ゲームの方を全くしたことがない・・・。
やってみたいんだけど、仕事は忙しいし、そのくせお金がなくて買えなくって・・・・。(ゲームをやってたらもっと楽しめたのかもしれないなぁと思いました。)
前、劇場版の「ファイナルファンタジー」は映画館まで観に行って、ホントに凄いなぁ〜って度肝を抜かれたんだけど、これはまた凄いね。
アクションシーンは、とにかく目が釘付け・・・。
いやぁ〜、とにかく凄いです。

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン (通常版)
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2005/09/22
- メディア: DVD
『来来!キョンシーズ<第一巻>』 [>2005年]
『嗤う伊右衛門』 [>2005年]
このところ、邦画を観る機会が増えている。全て会社の人からDVDを借りているのがその主な原因なのだが・・・。
さて、今日も会社の後輩に数日前に借りていたDVD『嗤う伊右衛門』を観ました。
前から興味はあったんだけど、お岩さんの話ってことだったんで、今までに違うパターンのも数本観てたし、似たような感じじゃないのかなぁって、ちょっと躊躇してたんだけど、椎名林檎さんのコメントがDVDの帯に載っていたのを読んだのと、せっかく貸してもらったってのもあって、連休最終日にようやく重い腰を上げて観る事にしました。
映像はとても奇麗で、ストーリーも今までの四谷怪談とは違っていて、面白かったです。
唐沢寿明さんはカッコ良かったし、お岩さん役の小雪さんもとても奇麗でした。