『160_WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』 [>>オススメ(2014年)]
大学受験に失敗し、何の目標もない勇気は、偶然手にした林業研修パンフレットの表紙の美女につられて、研修参加の申し込みをしてしまう。
ただただ美女に会いたかった勇気は、研修の大変さに逃げ出したくなり、逃走を図るのだが、パンフレットの美女が村に住んでいることを知り・・・
『ウォーターボーイズ』・『スウィングガールズ』・『ハッピーフライト』・『ロボジー』など、今まで自分で脚本を書かれていた矢口監督が、今回は三浦しをんさんの小説を映画化ということで、
ちょっと今までの映画のテイストと違った印象を受けましたけど、すっごく面白かったです!!!
伊藤英明さんの山の男が、物凄っくハマってる!!!
林業の魅力がつまった心温まるいい映画でした!!!
それにしても・・・
仕事の結果が分かるのは、自分が死んでからって台詞が・・・大変な仕事ですよね・・・。
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『159_サプライズ』 [>>オススメ(2014年)]
両親の結婚35周年を祝うために集まった息子やその恋人たち総勢10人。
しかし、突然、キツネやトラ、ヒツジなどのマスクをかぶった謎の集団の襲撃を受け、家族は皆、パニック状態となるのだが・・・。
いやぁ〜、『キャビン』みたいに、こちらの予想を覆す、えぇっ!?という展開で、面白かったです!!!
いやはや・・・まさか・・・そんなに強いとは!!!
『158_ノア 約束の舟』 [>>オススメ(2014年)]
ある夜、ノアは、世界が滅亡することを告げるかのような不思議な夢を見る。
それが神からの警告であることを知ったノアは、家族たちと力を合わせて巨大な箱船を造ることを決意するのだが・・・。
あぁ〜、やっぱり映画館に観に行くべきだったなぁ〜と後悔しましたぁ〜。絶対、迫力が違いますよねぇ〜。
ノアが、どうすれば良いのか苦悩するシーンが多々ありますけど、
それこそが試練なんでしょうね・・・。
洪水にしても、ハッキリと「こうしろ」、「ああしろ」と教えられるわけではなく、
夢であったり、突然、木が生えてきたり、あるイメージだけを与えられ、そこからは自分で最善の方法を考えなさいよと試されているノアの姿が印象的で、凄く考えさせられる場面が多々ありました。
ちょっともう一回観直したいです!劇場で再上映されないかなぁ〜。
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『157_息もできない』 [>>オススメ(2014年)]
冷酷な借金取りのサンフンは、ある日、女子高生のヨニと出会う。
父親への怒りと憎しみを抱いて生きるサンフンと、父親と弟からの暴力に耐えて生きるヨニ。
互いに傷だらけの心を持つ2人は、徐々に惹かれ合い、お互いの心を癒す大切な存在になっていくのだが・・・。
以前観たキム・ギドク監督の『嘆きのピエタ』にも参りましたけど、
今回のヤン・イクチュン監督の、この『息もできない』にも、唸りました!!!
凄い映画です!必見です!!これが監督デビュー作というのが、これまた凄いです!!!
『156_ファイ 悪魔に育てられた少年』 [>>オススメ(2014年)]
『155_スティーラーズ』 [>>オススメ(2014年)]
アメリカ南部の質屋を訪れるのは、とんでもない客ばかり。
ドラッグディーラーから大金を奪い取ろうと企む白人至上主義のリーダーとジャンキーと平和ボケした仲間、妻を何者かに誘拐された男に、プレスリーを崇拝する売れない芸人に、女性ばかりを狙った猟奇犯などなど・・・
何の接点もなかった彼らが、質屋を通して奇妙な運命に導かれながら、欲望と怨嗟、復讐と裏切りの連鎖が始まる!!!
クエンティン・タランティーノ監督も絶賛していたそうですが、
それぞれのストーリーが巧く絡み合って、しかも登場人物みんなぶっ飛んでて強烈!!!
物凄いパワフルな映画で、面白かったです!!!
次は、この監督の『ワイルド・バレット』を借りてこよう!!!
『152_マイ・ブラザー』 [>>オススメ(2014年)]
アフガニスタンで消息を絶ったサム。
サムの帰りを信じていた妻のグレースは、軍からサムが戦死したことを告げられ、2人の娘とともに悲しみにくれていたのだが、サムの弟トミーが彼女たちに元気を与え、慰めてくれていた。
徐々に悲しみを乗り越え、互いに心を通わせつつあったグレースとトミーだったのだが、
ある日、軍からサムの生還の知らせが届き・・・
デンマーク映画『ある愛の風景』のリメイクとのことなので、
ちょっと、オリジナル版の方を観たくなってしまいますね。
愛する家族のもとに生きて帰るためにサムが犠牲にしたもの・・・
サムが生きていたことによって生まれるグレースとトミーの戸惑い・・・
色んなことを考えさせられる映画でした。
『151_ブルーベルベット』 [>>オススメ(2014年)]
ジェフリーは、急病で倒れた父親を見舞った病院からの帰り道、野原で切り落とされた人間の耳を発見する。
好奇心旺盛なジェフリーは、自らその耳の真相を探り始め、歌手のドロシーが事件に関係しているらしいという情報を手に入れるのだが、それは、悪夢のような世界に足を踏み入れるキッカケにすぎなかった・・・。
学生時代に観てかなり衝撃を受けた映画なんですが・・・
独特な映像センスと音楽と登場人物のインパクトなどなど・・・世界観が、今観ても凄いです!
ちょっとデイヴィッド・リンチ監督の作品を、ざっと観直していこうかなぁ〜。
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『149_ビザンチウム』 [>>オススメ(2014年)]
バンパイアとして生きる16歳の少女エレノアは、たった一人の肉親クララとともに、街から街へと移動しながら生活していた。
そんなある時、エレノアは、海辺のゲストハウス「ビザンチウム」で難病のために余命わずかと宣告された青年フランクと出会い、恋に落ちるのだが・・・。
大好きな『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のニール・ジョーダン監督による久々のヴァンパイア映画ということで、ずっと観たかったこの映画!!
いやぁ〜、エレノアを演じたシアーシャ・ローナンが、ほんとうにヴァンパイアのように美しいです!!!
ヴァンパイア映画って、ブームのように増えていることもあって、
『ビザンチウム』は、ちょっと物足りない感じがしちゃいましたけど、
ニール・ジョーダン監督の映像は、静かで美しく、品格があって好きです!!!
さすが大御所!!!
こないだ観た同じくニール・ジョーダン監督の『オンディーヌ 海辺の恋人』は、ちょっと・・・って感じでしたけど・・・。
『145_プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』 [>>オススメ(2014年)]
移動遊園地で命がけのバイクショーを行う天才ライダーのルークは、かつての恋人ロミーナと再会し、彼女が密かに自分の子供を産んでいたことを知る。
その日暮らしをしていたルークは、ロミーナと子供のために、
バイクのテクニックを活かして銀行強盗をするようになるのだが、
ある日、逃走中に正義感の強い新米警官のエイヴリーに追いつめられ・・・。
15年後、ルークの息子ジェイソンとエイヴリーの息子AJは、何も知らずに学校で親しくなるのだが、やがて父親同士の過去の因縁を知ることになり・・・
父親と息子の話という2部構成になっている展開とラストにうなってしまいました。
『ドライヴ』でもクールな役を演じていたライアン・ゴズリングが、
この映画でも凄くいいです!!!
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