『レイヤー・ケーキ』 [>>オススメ(2006年)]
ようやく昨日が仕事納めで、今日からお休み・・・。
ってことで、今日は朝から先週買った『UK発 クライムアクションパック(レイヤー・ケーキ/スナッチ/ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ)』の中から、『レイヤー・ケーキ』を観ることに・・・(他の2本は、何度も観てるんで。)
主演は、今、劇場公開されている『007/カジノ・ロワイヤル』のダニエル・クレイグ・・・。
これを観たら、ジェームズ・ボンド役もいいだろうなぁ〜って感じがしますね。
知的でクールな感じが出てます。(今度、観に行こうと思ってますが・・・)
面白かったし、カッコ良かったです!
シエナ・ミラーは、ちょっとしか出てなかったけど、記憶に残るね。(今度、他の出演作品も観てみたい。)
やはりハリウッド映画とは違った雰囲気が心地いいというか、私はかなり好きですね、全体的な雰囲気が・・・。
オススメです!
UK発 クライムアクションパック 『レイヤー・ケーキ』『スナッチ』『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(初回限定生産)
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: DVD
『この森で、天使はバスを降りた』 [>>オススメ(2006年)]
知人に借りたDVD『この森で、天使はバスを降りた』
最近の作品だと思ってたら1996年のだったんですね・・・。
劇場で公開されている時に、観よう観ようと思ってたのが2、3年前ぐらいのことだと思ってたんだけど、もう10年近く経ってたとは・・・私も歳をとったはずである。
1996年のサンダンス映画祭観客賞受賞作・・・久しぶりに号泣しました。
ある田舎町に、悲しい過去を背負った女性がやってきて・・・って話なんだけど、『ドッグ・ヴィル』とは対照的な作品ですね。感動的なストーリーでさ。
こういった話の展開・・・ある小さな町に突然の来訪者が現れてって展開の映画って沢山あるけど、この映画は久しぶりにツボでした。
オススメです!
『愛蔵版 嫌われ松子の一生』 [>>オススメ(2006年)]
すっごく観たかった映画『嫌われ松子の一生』。
レンタルしに行ったんだけど、やっぱり新作だし人気だし、借りれるわけも無く・・・。
『下妻物語』も買ったし、え〜い!『嫌われ松子の一生』も買ってしまえ!と一念発起。
で、どうせ買うならば、愛蔵版を買おう!・・・ということで買ってきました『愛蔵版 嫌われ松子の一生』。
まず驚いたのが、その大きさ。
私が購入した初回限定版は松子のアパートから見つかった?写真アルバム版ということで、何と卒業アルバムと同じぐらいの大きさなのであります。いやー、デカイ!
しかもアートディレクターが、あの箭内道彦さん(吉本の芸人を使ったUNOのCMやNO MUSIC NO LIFEなど・・・)
場所は取りますが、大満足です!
さて、感想は・・・。
期待以上に良かったです!まさにエンターテインメント映画!
片平なぎささんのシーンが、もう個人的にツボで、その後はあれよあれよという間に映画の世界に引き込まれ、あっという間の137分!
映像は奇麗だし、出演者が皆凄く魅力的だし・・・言い出すと切りがないんだけど、とにかく面白かったです!
中島哲也監督は、本当に凄いですね。
観終わった勢いで、特典ディスクの『嫌われ哲也の285日〜メイキング・オブ・嫌われ松子の一生〜』も観たんですけど、こちらもまた面白くて、監督のコメントはもちろん、それぞれの出演者のインタビュー集なども入ってて、良かったです。
『下妻物語』とともに、かなり好きな映画の1本になりました。
みなさんもぜひ!
『ジャッキー・ブラウン』 [>>オススメ(2006年)]
こないだ『パルプ・フィクション』を観てから随分経ってしまったけど、ようやく『ジャッキー・ブラウン』も観ました。
『ジャッキー・ブラウン』を観るのは5回目ぐらいかな・・・。
『レザボア・ドッグス』、『パルプ・フィクション』と続くんだけど、『ジャッキー・ブラウン』は前2作とは、ちょっとテイストが違いますね。
タランティーノ監督の作品だってのは、すぐ分かるんですけど、ちょっと違う。ちょっと違うんだけど、やっぱりタランティーノ監督の映画・・・。
この映画って、なんてゆうんだろう?
観客の立場って、神の視点って表現が一番合ってるのかな?
それぞれの登場人物の思惑とか行動ってのを時間軸に沿って把握できて、しかも「あぁ、そうか!」と驚かされる。
何回観ても、その度に、違う登場人物の立場で観てみたり、「そうか、こいつは裏でこうゆうことされてるのは知らないんだよなぁ〜」とか気付かなかったこととかが発見できて面白かったし、また忘れた頃に観直してみたいなと思わせられる映画です。
『デスノート 前編』 [>>オススメ(2006年)]
こないだ・・・というか結構前ですね。
金曜ロードショーでやってた『デスノート 前編』を遅ればせながら、今日、ようやく観る事ができました。
私は、マンガにハマってた人間なんで、そんなに期待を持たずに観たんですが、映画としての完成度は高いですね!
内容的には、やっぱり映画ということで時間的な制約とかがあるため、マンガの世界観が全て表現されているかと言われると、やはり難しかったんだろうなと感じましたが、エンターテインメント映画としては、素晴らしいと思いました。
マンガと微妙に展開が違う部分もあるし、ラストはどうまとめたんだろう?って凄く興味を引かれるし、ぜひ後編を観たいなと思いました。
マンガもオススメなので、未見の方はぜひ!
DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set
- 出版社/メーカー: バップ
- メディア: DVD
『惑星ソラリス』 [>>オススメ(2006年)]
今日は、時間が取れたので、さっそく『惑星ソラリス』を観ました。
アンドレイ・タルコフスキー監督の1972年ソ連の作品で、スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』とともに、SF映画の金字塔といわれる作品なんで、ずっと前から観たかったんだけどなかなかタイミングが合わず・・・。
観た感想をひと言でいうと、かなり良かったです!
ハリウッド映画とは違って誰もが楽しめるエンターテインメント作品って感じではないんで、その時その時の各々の年齢によっても面白さが違うだろうなといった作品なんで、私は、また忘れた頃に観直してみようと思いました。(DVDも買ったし。)
そういえば、ハリウッドでもリメイクされてましたね。『ソラリス』だっけ?そっちも今度観てみたいなと思う今日この頃なのでありました。
KADOKAWA世界名作シネマ全集〈第6巻〉SF映画の傑作―「猿の惑星」「惑星ソラリス」
- 作者: 品田 雄吉, 原 正人
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/02
- メディア: 大型本
『猿の惑星』 [>>オススメ(2006年)]
本当は、『惑星ソラリス』が観たくて買ったKADOKAWA世界名作シネマ全集6。
今日、それを観ようと思ってたんだけど、本編が167分もあることを知り、一緒に収録されていた『猿の惑星』を観ることに・・・。
これって1968年の映画だったんですね。
確か小学生の頃観た記憶があります。そのあと、テレビとかでもやってたから何回観たか分からないけど、凄く好きな映画でね。
最後に観てから何十年って経ってるけど、今観ても面白いかなと思って観たんだけど、今観るとテンポがやっぱり遅く感じるね。
それだけ、今の映画のテンポってのが凄く早くなったってことなんだろうけどさ。カットも早いしね。
でも1968年にこんな映画が作られてたってことに正直、驚いちゃいました。凄いです!
KADOKAWA世界名作シネマ全集〈第6巻〉SF映画の傑作―「猿の惑星」「惑星ソラリス」
- 作者: 品田 雄吉, 原 正人
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/02
- メディア: 大型本
『パルプ・フィクション』 [>>オススメ(2006年)]
はっきり言って、もう何回観たか分からない映画ベスト10というリストを作ったとしたら、確実に上位に入るだろうってゆうぐらい観ている映画です。
なんてったってLDだって持っているし・・・。(LDプレーヤーは、とっくの昔に壊れてしまったので、今では、部屋のインテリアと化していますが・・・。)
何回観ても、ストーリーの展開のさせ方ってのが、本当に上手いなぁ〜とタダタダ感服。
全然退屈しないし、出演者たちが、それぞれ個性的で、楽しめるし、観れば観る程、新しい発見というか、気付かなかったところとか色々発見できて、何度でも楽しめる!
今度の休みは、『ジャッキー・ブラウン』を久しぶりに観直してみようかなと思ってます。
パルプ・フィクション/ジャッキー・ブラウン コレクターズ・ボックス
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2003/12/05
- メディア: DVD