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『002/わたしのげぼく』 [>絵本]


わたしのげぼく

わたしのげぼく

  • 作者: 上野 そら
  • 出版社/メーカー: アルファポリス
  • 発売日: 2017/07/01
  • メディア: 単行本



シンプルなストーリーだからこそ、心に響く、良い絵本でした。

個性的なイラストも好きです!

やっぱり、こういったシンプルなストーリーが、一番なんだろうなぁ〜。
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『018_ファンタスティック・サイレント』 [>絵本]





ゴールデンウィーク中に
実家から持って帰ってきた
絵本『ファンタスティック・サイレント』。

現在、作家・イラストレーターとして活躍されている
D[di:]さんが、2000年、多摩美大在学中に発表したもので、
あの宮崎駿監督のお墨付きで出版されたという凄い絵本です。

ストーリーとイラストが、
とにかく強烈なので、
好き嫌いがハッキリと分かれるような気がしますが、

私は書店で見た瞬間、
即、購入してしまいました!

いやぁ〜、たまには実家に帰ってみるのも
イイもんだなぁ〜なんて・・・

この本と再会して
思ってしまいました♪

D[di:]さんの公式サイトと
ブログがありますので、興味のある方はぜひ!!

公式サイト
http://deeth.net/

ブログ
http://blog.livedoor.jp/deeth/
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『035_ペイネ画集 永遠の恋人たち』 [>絵本]

初めてレイモン・ペイネさんのイラストを見たのがいつだったのか?

今となってはハッキリ覚えていませんが、
ペイネさんが描くイラストが物凄く好きです☆

画集のイラストひとつひとつに、

“愛”が溢れていて、
イラストを観ているだけで、
何だか癒されます・・・。

“私は物事をけっして
悪く考えないようにしています。
私の絵が見る人に喜びをもたらすといいのですが・・・”

レイモン・ペイネ

とても素晴らしい画集です☆
オススメです♪


永遠の恋人たち―ペイネ画集

永遠の恋人たち―ペイネ画集

  • 作者: レイモン ペイネ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 単行本


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『024_いけちゃんとぼく』 [>絵本]

すこぶる評判が良いので、
数日前に、絵本を購入し(映画化までされてますしね・・・。)、
その時、すぐに読んだものの、
ブログにアップするまでに、ちょっと時間がかかりました・・・。

理由は、

最初に読んだ日から、何かがずーっと心に引っかかって、
3日連続でこの絵本を読んでしまうことになったからです。

【初見】

本の帯に、“絶対泣ける本”とありましたが、
残念ながら、私、泣けませんでした・・・

・・・が!しかぁ〜し!!!

【翌日】

また気になって、
読み返してみると、何だか1回目よりもグッと来て・・・

【3日目】

また次の日も、何だか妙に引っかかって、
再度読み返しているうちに・・・

ウルウル・・・と。

まるで筋肉痛のようですが、
いけちゃんが一体何なのかが分かった状態で続けて読むと、
ジーンと来ますね、やっぱり。

ひとりごはんの話や、

万華鏡をのぞいて、「ちょーきしょくわるい」と、
いけちゃんとぼくが一緒に叫んでいるシーンが、

物凄く好きです☆

何度でも、
ずーっと読み返したい絵本です!

映画も、どうなってるのか、
気になりますね、やっぱり。




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『022_クルマの広告 大人のための絵本』 [>絵本]

本のタイトルが、「クルマの広告」となっていますが、
もう少し詳しく書くと、
VW(フォルクスワーゲン)ビートルの広告について書かれた本です。

なんでVW?と思われるかもしれませんが、
その理由は、1959年から17年間続いたVWビートルの広告キャンペーンが、
20世紀最高の広告キャンペーンとして、今でも語り継がれているからです。

今回、1冊の本にまとめられていたこともあり、
ざっと一気に読んだんですが、本当に、どれも素晴らしいです。

しかも、図版(イラストレイション)と、
「私たちの車は、映画スターなんですよ。」
「フォルクスワーゲンは、やりすぎます:4重塗装」といった、
シンプル・フレーズ&説明文が凄く面白くて、

タイトル通り、まるで絵本を読んでいるような感じで面白いです。
“大人のための”って表現も、面白いですけどね。

読み終わってから、
改めて『クルマの広告 大人のための絵本』というタイトルを見ると、
本当によく考えられていて、巧いなと思います。

ぜひ書店でパラパラとページをめくってみて
頂きたい1冊です!オススメです!!


クルマの広告―大人のための絵本 (ロング新書)

クルマの広告―大人のための絵本 (ロング新書)

  • 作者: 西尾 忠久
  • 出版社/メーカー: ロングセラーズ
  • 発売日: 2008/12
  • メディア: 新書


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『021_ドードーを知っていますか』 [>絵本]

『The Giving Tree(おおきな木)』を薦めてくれた会社の後輩が貸してくれた絵本です。

人間によって、絶滅させられてしまった動物たちのことが、
イラスト入りで紹介されているんですけど、参っちゃいますね・・・・・。

“動物保護”という意識が生まれるまでに、
一体どれだけの動物たちが地球上から消えてしまったんだろう?・・・と、
ちょっと切なくなりました。

20年以上前に出版された本らしいのですが、
イラストが、とにかくキレイです。美しいです。

しかし、イラストではなく、
実際の動物たちを、この目で見てみたかったなと思いました。

絶滅してしまった動物たちなので、
今となっては、それさえ、叶わぬことなんでしょうけど・・・。


ドードーを知っていますか―わすれられた動物たち

ドードーを知っていますか―わすれられた動物たち

  • 作者: ポール・ライス
  • 出版社/メーカー: 福武書店
  • 発売日: 2000
  • メディア: -


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『020_The Giving Tree(おおきな木)』 [>絵本]

会社の後輩に勧められて、購入した絵本です。

1本のリンゴの木と、
ある少年の交流を描いているんですけど、
シンプルな絵とシンプルなストーリーが、読んでいてホッとしますし、
疲れた心にグッと来ました!

読み終わってから、
リンゴの木さんの行動を振り返っていたら、
何だか映画『ある愛の詩』の有名なセリフ、
「愛とは決して後悔しないこと」を思い出してしまいました。(映画がまた観たくなってきた・・・。)

大人も楽しめる絵本って、イイですね♪

まだまだ気になってる絵本がたくさんあるんで、
時間を見つけて読んで行きたいなと思います!


The Giving Tree (Bilingual edition)

The Giving Tree (Bilingual edition)

  • 作者: シェル シルヴァスタイン
  • 出版社/メーカー: 篠崎書林
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 単行本




おおきな木

おおきな木

  • 作者: シェル・シルヴァスタイン
  • 出版社/メーカー: 篠崎書林
  • 発売日: 1976/01
  • メディア: -




ある愛の詩 [DVD]

ある愛の詩 [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • メディア: DVD


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