デザインの煎じ薬・全十三包 [>デザイン]
デザイナーとして仕事をしていると、やっぱり基礎ってのが大事だなってのを日々感じます。
そして日々感じるのは、デザインってのがハッキリとは、まだまだ分からないという事実・・・・。
最近、私の仕事の主流は映像編集なんだけど、感じるのは紙媒体でのレイアウト力をもっと鍛えておけばよかったなってことです。
そもそも映像っては、静止画の集まりなわけだし、タイトルやテロップのフォント選びであったりフリップ関連のレイアウトってのも、やっぱり紙媒体の基本が重要だからね。
正直、テレビとかを観てても、そのレイアウトってどうなの?ってのはあるしさ、テロップにしても疑問を感じるものってのは多い。
この先、どこで差がつくかってゆったらやっぱりここら辺の基本の部分だと思うんだよね。
ホームページのデザインにしても、紙媒体をしっかりやってきた人が作るのって上手いなぁ〜って思うし・・・。
そんな思いから最近、色んなデザイン系の雑誌であったり、レイアウトの本などを貪り読む日々・・・・。
今日読み終わった本は、雑誌「デザインの現場」で連載されていたコラムを一冊にまとめたものだったんで、読み物としても面白かったし、分かりやすい内容となっていたので、色んな人に役立つのではないかと個人的に思うのでお勧めです。
「デザインの煎じ薬・全十三包 じわじわとデザインのことがわかる本」 武正 秀治 美術出版社
デザインの煎じ薬・全十三包―じわじわとデザインのことがわかる本
- 作者: 武正 秀治
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2003/08
- メディア: 単行本
先程amazonで表紙を見てきました。
なるほど、じわじわ効きそうな表紙。(漢方っぽい?)
内容もおもしろそう!
仕事は紙媒体ですが、基本に忠実にすることは重要だと思います。
基本+アルファの、「アルファ」が面白いと、
隠し味の利いた美味しい料理(いいデザイン)になると思います。
なんて、ちょっと知ってる風な事を書いてしまいました。(汗
基本って見落としがちで、なかなか難しいです〜。
by ぱっち (2005-07-12 10:11)
コメントどうもありがとう。
うん、表紙はまさに漢方薬っぽい。
読みやすくて為になると思うんで、オススメです。
ぜひぜひ読んでみてください。
お仕事頑張ってね。
by u_yasu (2005-07-12 22:16)