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『130/エグザイル 絆』 [>2009年]



予告編でも観れますが、
確かに、銃撃戦のシーンは、
ジョン・ウー監督には及ばずとも美しかったですけど・・・・

全体のストーリーが、ちょっとチマチマしてたような気がします。

いらないんじゃない?ってシーンが結構あって、

特に、前半部分のみんな揃って食事をするシーンとか・・・

心の交流を表現したんでしょうけど、

うーん・・・

何だか取って付けたかのような微妙な印象を受けてしまいました。

赤ん坊に付けてる鈴の音で、
家族に対する思いなんかをイメージさせようとしてるところも・・・

何だか演出としてやりすぎているような気が・・・

「何発撃たれてるんだよ?」って観てる最中に
突っ込みを入れてしまったり・・・

リズムがちょっと悪いんですよねぇ〜。

ジョン・ウー監督の『男たちの挽歌』シリーズも、

「何発撃たれてるんだよ?」ってシーンは沢山あるんですけど、
突っ込みを入れるのは観終わった後で、
観てる時は、映画の世界にドップリハマってて気にならないんですけど、

この『エグザイル 絆』では、
観てる最中に、すっごく気になってしまいました。

ほのぼのした感じと、
アクションと、
泣かせようとするシーンのバランスが・・・

ちょーっと・・・・

本当に伝説になるんでしょうかね?このラスト・・・。




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『129/悪夢探偵2』 [>2009年]



うーん・・・
どちらかとゆうと、前作『悪夢探偵』の方が面白かった気がします。

単体として観ると、
もっと面白いのかもしれないですけど、
続編として観ると・・・・

前作の方が、夢を媒体とする“謎の連続事件”がキーとなり、
hitomiさんや大杉蓮さん、安藤政信さんをはじめとする刑事たちも関わってきて、
“探偵”って言葉がシックリきたんですけど、

今回は、“母”がキーワードになっていて、
感動的ではありましたが、

オススメ!って感じではないかも・・・

まあ、このシリーズ、結構ツボなんで、
また続編が出来たら観ますけどネ☆




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『128/フェイク シティ ある男のルール』 [>2009年]



まあ、こんなもんでしょうね・・・
って感じの映画でした。

確かにキアヌ・リーブスさんはカッコいいし、
フォレスト・ウィテカーさんの存在感は物凄いですけど・・・

『L.A.コンフィデンシャル』を観たときのような衝撃は感じられず・・・・

まあ、こういった雰囲気のある映画って、
なんだかんだ言いながらも好きだったりするんですけどね。








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『127/ミラーズ』 [>2009年]



韓国の『Mirror 鏡の中』をハリウッドリメイクした映画『ミラーズ』。

ちょっとオリジナルの方と見比べてみたくなりました。

なぜなら・・・

ストーリー自体は、何てことないのに、
ハリウッド映画ならではの、ド派手な見せ場が盛りだくさんで、
しかも主演がキーファー・サザーランドさんってこともあって、
ラストは、まるで『24』!!?

以前、黒沢清監督の『回路』のハリウッドリメイク版『パルス』を観た時にも感じてたんですが、

ハリウッドって、どうしても恐怖の正体というか、
イメージを、目に見える形として見せたがるんでしょうかね・・・。

『パルス』も結局、モンスターみたいなのを登場させちゃって、「え〜っ!?」って軽く引いた憶えがあるんですけど、

まあ、この『ミラーズ』も、
結局、そうなるか・・・・・って。

でも、ラストシーンは、すっごく良かったです!

まさかそうゆうオチだったとは!!!!

ラストを観て、
俄然オリジナル版を観たくなってしまいました♪








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『124/イーグル・アイ』 [>2009年]



期待していなかった分、
結構楽しめました!!

ラストは・・・

まあ、こんなもんでしょうね。

最近、『ソウ』シリーズを立て続けに観てたので、
これは大規模な『ソウ』だな・・・

なぁ〜んて思っちゃったり、
謎が分かった時点で、やっぱりねって思っちゃったりもしましたが、

ハラハラドキドキのサスペンスエンターテインメントでした!!




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『123/ソウ5』 [>2009年]



何とか『ソウ』シリーズ5まで辿り着きました!!!

シリーズ全て観た結果、

面白かった順番としては、

やっぱりダントツで『ソウ』

『ソウ3』

『ソウ5』かな・・・

まあシリーズが進むに連れて、
どうも話の後付け感、こじつけ感は拭えませんが、
そこそこ楽しめました。

しかも、今回の『ソウ5』は、FBI捜査官が、
過去の全ての事件について調べ始めるので、
シリーズ全体と繋がっていて、結構見応えがありました。

しかも、ちゃんと次回作に繋がるような伏線が、
張られたままラストへ・・・・。

どうなるのか、
意外と気になってたりします♪




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『119/リアル鬼ごっこ』 [>2009年]



いやぁ〜、

うーん・・・

マンガですね、この映画。

ちょっと原作を、ちゃんと読んでみたくなりました。

国王制が敷かれた日本。
日本に増えすぎた「佐藤さん」を減らす事にしますという突然の国王からの発表によって、
鬼に捕まったら殺されてしまうというゲームが始まった・・・。

なぜ佐藤さんを狙っているのかが分かると、
ちょっと拍子抜けしてしまいますし、

所々、端折ってもいいんじゃないの?と思ってしまうような
仲間内の言い争いやなんかがあって・・・

ちょっと全体的なテンポが悪い印象を受けましたし、
ダレてる感じがしました。

俳優の表情とかではなく、
セリフで全部説明してしまっているような印象も拭えず、
ちょっと・・・・

タイトルが“リアル”鬼ごっこなのに、
セリフの言い回しにリアリティが感じられない・・・

まあ、割り切って楽しめばいいのかもしれませんけどね・・・。

原作を読んだ方がいいんでしょうね、
多分。








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『118/タイム・クライムス』 [>2009年]

冒頭、くたびれた感じの平凡な中年男性が出てきた時は、
「この映画、大丈夫なんだろうか?」と不安になったんですが、

結構、面白かったです♪(オススメ☆ってほどではないですが・・・)

第5回スペイン・ラテンアメリカ映画祭上映作品『タイム・クライムス』。

主人公は、一人のくたびれた感じの中年男性エクトル。

庭から、双眼鏡で森を覗いていると、
Tシャツを脱ぎ出す謎の女性の姿が目に飛び込んでくる。

止めておけばいいのに、興味本位から、その女性が居た森に入って行くと、
突然背後から、包帯で顔をグルグル巻きにした謎の男に襲われ、
理由も分からず逃げ込んだのは、無人の研究所・・・。

ここから先を書き出すと、
この映画の“肝となる、重要なカラクリ”に触れてしまうことになってしまうので、
あえて書きませんが、何の予備知識も持たずに観ると、

謎の女性が森のその場所でTシャツを脱ぎ出さなければならなかった理由、

包帯で顔をグルグル巻きにした謎の男の正体などなど・・・

が分かった時に、
「あぁ〜、そうゆうことだったのね♪」って、とても楽しめると思います。

今度、ハリウッドでリメイクされることが決定しているらしく、
しかも監督がデヴィッド・クローネンバーグ監督とのことなんで、
ちょっと、どんなテイストに仕上がるのか?今から凄く気になります♪




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『117/ソウ4』 [>2009年]



シリーズが進むにつれ、
堅実に評判を落として行く『ソウ』・・・

にも関わらず、
すでに5まで製作されているってのが、
ある意味、凄いような気がします。

さてさて、『ソウ4』。

結構面白かったです!

『ソウ3』を観てから、
2夜連続で観たため、テンションが持続されていたからなのか・・・

とにかく評判が悪かったんで、
全く期待せずに観たのが良かったのか・・・

『ソウ3』のラストから、
「一体、どうつなげるのかなぁ〜?」って思いながら観てたんですけど、
ラストは、「なるほど!こう繋げたか!」と・・・。

以前観た『ベルベット・レイン』という映画の
時間軸の動かし方に近いかなぁ〜と思いました。

いやぁ〜、予想に反して、
面白かったんで、良かったです!

しかぁ〜し!!!

「ソウシリーズを一気に観るぞ!!」と思っていたにも関わらず・・・、

自分の間抜けさに笑ってしまいますが、

何と!

『ソウ5』を借りてくるのを忘れてしまったぁ〜!!!!!

何をやってるんだか・・・。




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『116/ソウ3』 [>2009年]

本当は、こないだ『ソウ』『ソウ2』を観直した後、
続けて観たかったんですが、DVDを持ってるのが2までだったので・・・・

ちょっと間隔があいてしまいましたが、
何とか時間が取れたんで、早速レンタルしてきた『ソウ3』。

『ソウ2』と比べると、
こちらの方が、面白かったです。

今回の『ソウ3』は、『ソウ』の時のように、とりあえず登場人物もそんなに多くなくて、まとまりがあったように感じました。

でも、

映像的に、スプラッター色が強くなったのと、

仕掛けが大掛かりになってたりする部分は、
ちょっと微妙ですね。

まあ、『ソウ』『ソウ2』との流れが確認できて、
しかも、ラストは、これから始まるであろう新しいゲームの予告的な終わり方で、
なんだかんだ言いながらも、結構続きが気になったりします♪




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