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『169/闇の子供たち』 [>2009年]



知らなければいけない闇がある。

それを知った時、自分に何ができるのか?

タイの児童買春と、臓器売買を描いた問題作『闇の子供たち』。

どれだけ事実をもとにしているのか分かりませんが、
目を背けたくなる、観ていてとても心が痛くなる映画でした。

テーマは凄く重いですし、考えさせられるのですが、
ムリにエンターテインメントにしようとした演出が目立ったような気がします。

まあ、多くの人に観てもらうためには仕方がないことなのかも知れませんが、
サスペンス性をちょっと持たせて、ラストに衝撃を持ってきてますが、
正直、いらなかったのではないかと思ってしまいました。

とにかく重い映画でした。




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『168/神様のパズル』 [>2009年]



うーん、前半物凄く引き込まれたんですけど、
ストーリーが進むにつれ失速・・・。

三池崇史監督の映画っぽいってゆえば・・・
ぽい・・・。

まあ、なんだかんだ言っても、
この映画、結構好きだったりします。

好きだったりしますけど、
オススメってほどではないです・・・はい。

“無から宇宙は創り出せるか?”

ひょんな事から、この壮大なテーマに挑む事になってしまった大学生の基一は、
天才少女と呼ばれるホミズ サラカに頼み込み、一緒に宇宙の謎に挑むことになるのだが・・・。

前半の何が面白かったかとゆうと、
映像演出とテンポの良い展開!

それがちょっと後半に行くに従ってダレてきちゃって・・・、

結局2時間20分ぐらいになっちゃってるわけですが、
もうちょっと端折っても良かったような気がしてしまいました・・・・。

谷村美月さん、
『リアル鬼ごっこ』の時も良かったですが、この映画でも、すっごく良かったです!




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『163/ロックンローラ』 [>2009年]



うーん。

どうしちゃったんでしょう?ガイ・リッチー監督・・・。

カッコイイシーンは、たくさんあるのに・・・
あんまり面白くない・・・

ってゆうか、

『ロック、ストック〜』『スナッチ』の頃のテンポの良さや、
映画の世界に引き付けられるパワーを感じない・・・。

『リボルバー』よりも良かったような気はしますけど・・・。

ガイ・リッチー監督の復活を切に願います。




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『158/バビロンA.D.』 [>2009年]



うーん・・・・。

こちらもこないだ観た『マックス・ペイン』同様、予告はメチャクチャカッコいいのに・・・

ちょーっと、テンポが悪いような気がしました。

予告が物凄くイイだけに、
とても残念です・・・。

久しぶりのヴィン・ディーゼルにもワクワク!
期待してたんだけどなぁ〜。




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『157/三国志』 [>2009年]



ジョン・ウー監督の『レッドクリフ』とは違い、
常勝将軍と呼ばれた“趙雲”にスポットを当てた作品なんですが、
カッコいいですね!生き様が!!

ってゆうか、趙雲を演じたアンディ・ラウがカッコいい♪

まあ2時間ほどでまとめられているので、
『レッドクリフ』と比べると物凄くサラッとしてて物足りない感じはしましたが、
こういった描き方も面白いなと思いました。

予告編観直しながら、また号泣です。




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『154/マックス・ペイン』 [>2009年]



予告は、メチャクチャカッコいいのに・・・

正直、微妙です・・・。

カッコいいシーンは結構あったんですが、
どうも映画の世界に引き込まれない・・・。

妻殺しの犯人を追う刑事の物語なんですが、
予告編にも登場している翼を持った天使のような悪魔のような得体の知れないものを
圧倒的なビジュアルで登場させてしまったことによって、
何だか全体のトーンがバラバラになってしまっているような印象を受けました。

アクション映画にもなりきれてないし、
ファンタジーでもないし、
SFアクションでもないし、

どっちつかずの印象を受けました。

ストーリーのリズムとテンポも、ちょっと悪いですね・・・

予告を観て期待した分、
ちょっと・・・・。

エンドロールの後、
「えっ!続編作る気?」ってゆうようなシーンがありますので、
ご覧になる方は、お見逃しなく!




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『139/イレイザーヘッド【完全版】』 [>2009年]



今回観たのも、デイヴィッド・リンチ監督の映画です。・・・・

しかも超カルトな『イレイザーヘッド【完全版】』(※以前観たときの記事はコチラ)。

正直、仕事で疲れて帰宅して、
精神的にも疲れている状態で観るもんじゃなかった・・・

・・・と軽く後悔しました。

この映画を観る時は、、
万全の態勢、万全の精神状態で臨まないと危険ですね・・・。

インパクトが、とにかく強烈過ぎです。

天国では全てが約束されている。
デイヴィッド・リンチ

「ブルー・ベルベット」
「ワイルド・アット・ハート」
「ツイン・ピークス」

リンチワールドの全ての原点があるような気がします。

何度観ても、参ります。

何なんでしょうね・・・この映画。








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『138/ロスト・ハイウェイ』 [>2009年]

デイヴィッド・リンチ監督の『ロスト・ハイウェイ』。

もう何度も観ていますが、
何度観ても、やっぱりよく分からない映画です。

分からない映画なのに、
何故かこの映画全体に漂う怪しい雰囲気が、メチャクチャ好きなんです!!

劇場で、この映画を初めて観たときは、
真っ暗な空間の中を疾走する冒頭の映像とデヴィッド・ボウイの歌声に
完全にやられ、鳥肌が立ったのを覚えています。

映画館ならではの、
あの暗闇の中で観る為に作られたかのような映画・・・。

だからDVDで観ると、 その時の衝撃を感じる事は全くできませんでした・・・残念。

なので・・・
大好きな映画ですが、オススメはしません。

それでも!

それでも好きなんです!この映画!!

デイヴィッド・リンチ監督は、インタビューの中で、
この映画は“メビウスの輪”だとゆうようなことをおっしゃってたんですが、

ストーリーは・・・、
とにかく説明困難です・・・すいません。

だって、
妻殺しの容疑で死刑宣告を受け、独房に入っていたビル・プルマンが、
突然!謎の光とともに!!!!・・・・ってことになるあたりから、

リンチワールドが炸裂です!

デイヴィッド・リンチ監督の描くこの世界観・・・・

ただならぬ雰囲気を持ったこの映画、やっぱり好きです。




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『132/ブロークン』 [>2009年]



大好きな映画『フローズン・タイム』のショーン・エリス監督作品だったので、
かなり期待して観たんですが・・・・・・

観るタイミングが悪かったとしか言いようがないような気がします・・・。

なぜタイミングが悪かったのか書いてしまうとネタバレになってしまいますので、
あえて書きませんが・・・

こちらの映画こちらの映画を足して2で割ったようなストーリーだったので・・・・

うーん・・・。

タイミングが悪かった・・・・と。

ラストは、なるほど!って思いましたけど、
途中で読めちゃいましたし・・・・・。

観るタイミング次第では、
物凄く楽しめる映画のような気はするんですけどネ。




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『131/ヘルライド』 [>2009年]



うーん・・・

クエンティン・タランティーノ製作総指揮の映画だったので、
ちょーっと不安だったんですが・・・

不安的中といった感じでしょうか・・・・

完全にB級映画ですが、
クエンティン・タランティーノ監督自身の映画のようなB級ならではの良さってのも、
ちょっと感じられず、不完全燃焼・・・。

でも、バイカーたちはカッコ良かったから
それだけで良しとするべきなのか?・・・・

あとは、ナダ役のレオノア・ヴァレラさんが、
物凄く魅力的だったので、それも含めて、この映画はアリなのか?・・・

うーん、好きずきでしょうね・・・。




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