『110/狼たちの午後』 [>>オススメ(2007年)]
『109/博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を・愛する・ようになったか』 [>>オススメ(2007年)]
スタンリー・キューブリック監督、やっぱり凄いです!
核戦争の恐怖を描いているんだけど、ホントにこんなことが起こったら・・・と考えると、メチャクチャ怖いですね。
そこはでも、ブラック・コメディなんで、笑っちゃう部分ってのもあって、このバランス感覚ってのが、凄いなぁ〜と思います。
一人三役をこなしたピーター・セラーズも凄いし、『現金に体を張れ』のスターリング・ヘイドンの存在感は凄かったし、オススメです!!
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を・愛する・ようになったか
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: DVD
『108/マルタの鷹』 [>>オススメ(2007年)]
『107/リプレイスメント・キラー』 [>>オススメ(2007年)]
『106/男たちの挽歌』 [>>オススメ(2007年)]
こないだ観た『仁義』の影響を受け、「男の美学を感じる映画を観よう!!」ってことで、また久しぶりに観直しました『男たちの挽歌』。
やっぱり何回観ても、イイです!
私の人生の中で、外す事のできない一本です!!
「恥じて生きるより、熱く死ね!」
男の美学が詰まった、香港ノワールを語る上で、もはや伝説的な映画ですね。
でも、ちょっと残念なことがひとつ・・・
私は、ビデオも持ってるんですけど、DVDはビデオの時と、字幕の台詞が微妙に違っていて、個人的に、カッコ良さが半減しちゃった感じがして・・・ちょっとショックでした。
ビデオの方が、台詞、もっとカッコ良かったんだけどなぁ・・・。
なんで変わっちゃったんだろう・・・。
それでもやっぱり好きな映画です!!!
もちろん、『男たちの挽歌』DVD-BOXは、発売日にゲットしました!!
『105/仁義』 [>>オススメ(2007年)]
『104/ビッグ・フィッシュ』 [>>オススメ(2007年)]
映画館でも観て、DVDでも何回も観てるんだけど、ティム・バートン監督のファンタジー映画って、やっぱりイイですね!
『ビッグ・フィッシュ』・・・なんて良い映画を作るんだ!!!
おとぎ話のように自分の過去を語る父親に対し、「あなたの話しには真実がない。全て作り話じゃないか!」と、反発する息子・・・
そんなある日、父に残された時間があと僅かだと知った息子は、自分の父親が、本当は、どんな人間なのかを見つめ直す・・・
ティム・バートン監督のこの世界観・・・とくに、サーカスで父親が母親に一目惚れするシーンの美しさ・・・プロポーズする時の辺り一面、水仙で埋め尽くされた映像の美しさ・・・色んなシーンひとつひとつが美しく、ファンタジーに満ちあふれていて、素晴らしい!!のひと言です。
真実をそのまま語っても面白くない。
だったら、面白い話しの方がいいじゃないか!!
・・・私も、この父親のような大人になりたいなと思っちゃいました!!!
『103/大脱走』 [>>オススメ(2007年)]
『102/ソナチネ』 [>>オススメ(2007年)]
もう何回観てるか分からない映画の一つ、北野武監督の『ソナチネ』
英BBCの『21世紀に残したい映画100本』にも選ばれたこの映画、沖縄を中心とした青い海の映像と、徐々に追いつめられて行く主人公たちが、童心に帰ったように無邪気に遊ぶ姿と、突然の暴力・・・久石譲さんの音楽・・・全てのバランスの取り方が、とにかく心地いいです。
先月まで、仕事で、沖縄に関する映像の編集をやっていたってのもあって、「これは何処だろう?」とか、「あっ、琉球舞踊だ!!」とか、以前観た時とは、また違った面白さを感じ、この映画、また一段と好きになってしまいました!!!
『101/未来世紀ブラジル』 [>>オススメ(2007年)]
好きな映画監督の一人、テリー・ギリアム監督の『未来世紀ブラジル』
このイマジネーション溢れる映像は、さすがです。
人が管理されている未来社会の現実と、主人公が観る夢の世界。
ロマンティックな恋物語であり、未来社会への問題を投げかけたストーリー。
特典映像の中に、メイキングが入っていて、「何故ブラジル?」みたいな話しが出ていたけれど、結局、明確な答えは提示されず・・・
でも、そんなことはどうだってイイ、とにかく私は、この映画が好きです!
ロバート・デ・ニーロの存在感も、脇役ながら、やっぱり凄いです!
オススメ!!!