『121/双生児』 [>>オススメ(2007年)]
『120/市民ケーン』 [>>オススメ(2007年)]
『119/明日に向かって撃て!』 [>>オススメ(2007年)]
この映画も、何回観ても良い映画です。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが演じるブッチとサンダンスが凄く魅力的でカッコいい!!
以前から、ブラッド・ピットは若き日のロバート・レッドフォードにソックリだ!なんて言われてますが、この時のロバート・レッドフォード・・・ブラッド・ピット・・・似てます!!
まあ、それはさておき、この映画、音楽と映像のバランスが凄く良いです!!
台詞も全くなく、音楽だけのシーンが何回かあるんですけど、それが全体にリズムを作ってて、とにかくイイです!
主題歌の「雨にぬれても」は最高!!
明日に向って撃て! (特別編) (ベストヒット・セレクション)
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: DVD
『117/2001年宇宙の旅』 [>>オススメ(2007年)]
SF映画の金字塔『2001年宇宙の旅』、これこそ何回、いや何十回観たか分かりませんが、今観ても、凄い!としか言いようがありません。
まさに映画!!
映像と音楽が完璧に融合していて、モノリス(=謎の黒い石碑)が登場するシーンの何とも言えない不気味で恐ろしい音楽・・・
映画評論家の淀川長治さんも、初めてこの映画が日曜洋画劇場で放映されたときのコメントで、「これは映画館で観てもらいたかった映画です。だから本当はテレビで流したくはない。でも、今日は、多くの人に観てもらえるから、今日は嬉しいです。」といったようなことを言われてましたが、私も映画館でこの映画観たかったです!!!
1968年の映画だけど、今観ても全く、色褪せていない・・・
むしろ、最近のSF映画と比べても、全然完成度は高いです。
スタンリー・キューブリック監督・・・やっぱり凄い監督だったんだなぁ〜と改めて好きになりました。
【初回限定生産】スタンリー・キューブリック コレクション(10枚組み)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2007/12/07
- メディア: DVD
『116/猟奇的な彼女』 [>>オススメ(2007年)]
久しぶりに観直してみたんですけど、やっぱり良かった!!
この映画、正直、実際に観るまでは、全く興味を惹かれてなかったんですが、劇場公開時、観た人たちから「面白かったよ!」と言われて、何となく観た映画だったんですけど、かなりツボでした!!!
しかも、DVDもすぐ買っちゃったし!!!
実話をもとに、脚色を加えて映画化したものらしいけど、現実は、こんなに上手く行かないよ・・・なんて突っ込まず、こんな恋愛があってもいいなぁ〜と思わせられる映画ですね。
あと、映画的に凄く上手いなぁ〜と思ったのは、恋愛映画なんだけど、途中途中で、派手な銃撃戦や時代劇が挿入されること・・・
何でそんなことになるかは、観てのお楽しみってことで・・・。
正直、この映画には、参りました。
『115/ピッチブラック』 [>>オススメ(2007年)]
いや〜、自分のDVDコレクションの中から、ひっさしぶりに引っ張り出してきて観ましたけど、やっぱりイイです!『ピッチブラック』
主人公が殺人犯で、しかも舞台が3つの太陽を持つ光の惑星・・・
・・・で、22年に一度の皆既日食に包まれた時、その惑星は、無数のエイリアンに覆い尽くされる・・・
・・・って、冷静に考えると、設定はメチャクチャなんだけど、上手いんですよねぇ〜、シナリオといい、登場人物たちの設定といい、映像といい・・・。
しかし!!!
低予算で制作された『ピッチブラック』がメチャクチャ良かったのに、大作映画になっちゃった続編の『リディック』は・・・
しかも3部作ってゆう話しだったのに、『リディック』の後、噂すら耳にしなくなってしまった・・・
『ピッチブラック』が凄く良かっただけに、凄く残念!!!
『114/第三の男』 [>>オススメ(2007年)]
1949年のイギリス映画『第三の男』
この映画は、やっぱり映画好きとしては、無視できない作品ですね。
淀川長治さんが、「映画の教科書!!」ってゆってましたけど、ホントに、全てが完璧だと思います。
ただ、淀川長治さんも指摘されていたように、完璧すぎて嫌い・・・というか、観たその時、その時によって、「凄いなぁ〜!!」と思ったり、「ちょっと・・・」と思ったりする映画ですね。
まあ、でも、やっぱり、暗闇の中に佇む男の顔が映し出されるシーンとか、ラストシーンとかってのが、メチャクチャいいですし、ホントに、全てのシーンの完成度が高くて、今観ても、やっぱり良い映画であることには、違いなんですけどね。
第三の男 (ユニバーサル・セレクション第3弾) 【初回生産限定】
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『113/アメリカン・サイコ』 [>>オススメ(2007年)]
初めて観た時は、「なんだ!?この映画!!」って凄い衝撃を受けたのを覚えているんだけど、もうあれから6年ぐらい経つんだなぁ〜。
久しぶりに、観直してみたんだけど、まだインパクトってゆうのか、ストーリーの衝撃度は衰えてなかったです。
この映画の原作は、あまりにショッキングな内容から発売中止、そして、フェミニスト団体から非買運動まで勃発したってことなんだけど、それをここまでスタイリッシュでショッキングな映画に作り上げたメアリー・ハロンって監督は凄いですね。
あとは、クリスチャン・ベール・・・この時の演技がまたイイです!!
ビックリしたのは、リース・ウィザースプーンが出演してた事・・・
あっ!この映画にも出てたのね・・・って。
そうそう、忘れてはいけないのがウィレム・デフォー・・・普通の探偵役のはずなんだけど、怪しい・・・
怪しすぎる存在感は、凄いです!!!
続編は、レンタルで観ましたけど、なんだか学園ホラーっぽくなってて、微妙だなぁ〜と・・・面白かった事は面白かったですけどね。