『004/銃・病原菌・鉄 上巻』 [・本]
地域によって文明の発達スピードが違うのはなぜか?
環境の違いによる要因が大きいのか?
映画のように壮大な話が書かれていて、ザーッと一気にのめり込んで読んでしまいました!!!
インカ帝国アタワルパとスペイン ローマ帝国 ピサロの対決の話。
勝敗を分けたのは、情報量(=文字や歴史)・技術力(=鉄を使った武器)・機動力(=馬)
アタワルパも、アステカが滅ぼされたことを知っていれば(=学んでいれば)、同じ手に引っかからなかった?
病原菌の話で、狩猟民から農耕民になった人類が家畜と生活することになったり畑で肥料として人糞や動物の糞を使うことになって広まっていったって話が、偶然ではなく必然的でコワっ!?と思いました。
細菌は、集団の数が多ければ多いほど宿主=ホストと感染率がアップするから、宿主を殺すタイミングも考慮しているかのように潜伏期間を長くするようになったとか・・・凄い!!!
農耕民になって、手が空いた人たちが、政治とか権力とか知識を得るようになるってのは分かるけど、どういった流れで役割分担がそうなったんだろう???
うーん、色々知りたくなります!!!
下巻も買ってきたので、一気に読んでしまおう♪
ソニックマイヅル様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2014-11-19 21:50)
makimaki様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2014-11-19 21:50)
つなみ様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2014-12-08 23:58)