『ジャッキー・ブラウン』 [>>オススメ(2006年)]
こないだ『パルプ・フィクション』を観てから随分経ってしまったけど、ようやく『ジャッキー・ブラウン』も観ました。
『ジャッキー・ブラウン』を観るのは5回目ぐらいかな・・・。
『レザボア・ドッグス』、『パルプ・フィクション』と続くんだけど、『ジャッキー・ブラウン』は前2作とは、ちょっとテイストが違いますね。
タランティーノ監督の作品だってのは、すぐ分かるんですけど、ちょっと違う。ちょっと違うんだけど、やっぱりタランティーノ監督の映画・・・。
この映画って、なんてゆうんだろう?
観客の立場って、神の視点って表現が一番合ってるのかな?
それぞれの登場人物の思惑とか行動ってのを時間軸に沿って把握できて、しかも「あぁ、そうか!」と驚かされる。
何回観ても、その度に、違う登場人物の立場で観てみたり、「そうか、こいつは裏でこうゆうことされてるのは知らないんだよなぁ〜」とか気付かなかったこととかが発見できて面白かったし、また忘れた頃に観直してみたいなと思わせられる映画です。
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