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『血と骨』 [>>オススメ(2006年)]

ずっと気になっていたものの、何故か今まで観ていなかった『血と骨』。

観た感想としては、北野武の存在感はやっぱり凄いなってのが一番強い。

北野監督自身の作品の中で自ら演じてきていたヤクザものの演技とは、あきらかに違っていて、この映画では北野武さんの恐ろしいまでの凄みを感じたし、他の出演者たちの存在を忘れさせてしまうぐらいの存在感・・・恐いね。

でもこんな人生を歩んだ男がいたってことが、また凄い。

その男を演じる北野武さんがいたからこそ出来た映画・・・。

ただただ凄いです。

血と骨 コレクターズ・エディション

血と骨 コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/04/06
  • メディア: DVD


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コメント 4

two-dogs

お久しぶりです!
血と骨は小説で読んでいるのですが、こちらもぐいぐい引き込まれる凄い作品でした。原作では主人公はかなりの巨漢という設定で、映画版の北野氏とはイメージが違うのですが、小柄な氏のハンデもぶっ飛ぶようなキャラで演じていたのでしょうね。
今までの北野氏の役柄が役柄だけに、こういうのも想像つく気がしていたのですが、でもまた違った凄みが出ていたとは。
60歳、まだまだ恐ろしさを進化させているなんて・・・・。
by two-dogs (2006-05-03 17:30) 

u_yasu

どうもコメントありがとうございます。
私も小説は読んでみたいなと思ってたんですが、原作では巨漢なんですね・・・知らなかったです。今度、読んでみます。
それにしてもあれで60歳というのが考えられない・・・。凄いのひと言です。
by u_yasu (2006-05-03 21:19) 

夜叉の時の北野武にちょっと似てた気がする
あの腐ったの?を食べてるシーンが強烈で忘れられない
by (2006-05-04 13:20) 

u_yasu

コメントどうもありがとうございます。
そういえば、『夜叉』がありましたね。近いですね、ホントに。
すっかり忘れてました。
あの腐った?のを食べてるシーンはホントに強烈ですよね。それを食べさせようとするのも強烈でしたし・・・。
by u_yasu (2006-05-04 22:23) 

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