『190/プレシャス』：EPARU WORLD：SSブログ

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『189/9 ナイン 9番目の奇妙な人形..｜『037_ようこそ地球さん』ブログトップ

『190/プレシャス』　[>>オススメ(2010年)] [編集]

今年観た映画、190本目となったのは、『プレシャス』。

2009年に観た映画は、202本だったので、このペースで行くと・・・

230本ぐらい観る事ができるのでは？？？？

でも・・・

本が全く消化出来ていない・・・

2009年に読んだ本が、69冊だったのに、今年はまだ36冊・・・。

映画を観るペースを落として、本を読まなくっちゃ♪

・・・って前置きが長くなりましたが、

『プレシャス』、素晴らしい映画でした。

父親からの暴行によって、
16歳で２人の子供を身ごもり、
母親からも虐待を受けながら、
愛を知らず、希望のない毎日を生きる少女プレシャス・ジョーンズ。

読み書きも出来なかった彼女は、
ある日、フリースクールに通い始めたことで、
少しずつ人生の希望を見出してく・・・。

辛い日々の中でも、「神様は、新しい1日をくれる」という
プレシャスのセリフが物凄く胸に響きました。

『それでも生きるこどもたちへ』や『闇の子供たち』、
『ダーウィンの悪夢』など、悲惨な状況の中で生きる子供たちの姿・・・、こういった映画を観るたびに、世界はまだまだ豊かではないんだということを実感させられます。