『053/チェ 39歳別れの手紙』 [>2010年]
- ショップ: ぐるぐる王国 楽天市場店
- 価格: 3,192 円
ゴールデンウィーク初日から、
バタバタバタバタとあれやらこれやら・・・
完全にブログの更新、
ストップしておりましたが、今日から復活です!!!
革命の旅 2部作の最終章『チェ 39歳別れの手紙』。
『チェ 28歳の革命』を観た後、
ちゃんと2夜連続で観たんですけど、
アップする時間もなくバタバタバタバタと・・・
バタバタバタバタしていたゴールデンウィーク期間中の話は、
明日から連日、写真と一緒に紹介して行きたいなと思ってますので、
どうぞ宜しくお願いします☆
まあ、それはともかく・・・
やっぱり前回も書きましたが、
チェ・ゲバラという人について、
ちょっとぐらいは観る前に調べておくべきだったなと感じました。
キューバ革命後、
キューバにそのまま残っていれば、
英雄として裕福な生活が送れたにも関わらず、
貧しい国々の人たちのために戦うことを止めなかったチェ・ゲバラ。
南米大陸に自由を広めるため、
ボリビアに潜伏し、ゲリラ活動を行うチェ・ゲバラ。
しかし、彼の理想は、地元の農民たちの心には届かず、
しかも、仲間同士の間にさえ、イザコザが起きる始末・・・。
それぞれが革命に懸けたはずの想いが薄れ、
次第に低下して行く部下たちの士気・・・
そして・・・
次々に倒れて行く仲間たち・・・
ラストに向かって行くにつれ、
物凄くやりきれない気持ちになりました。
5年間、周到に計画していたものが、
一瞬にして崩れ去る現実・・・。
「あなたは神を信じていますか?」の質問に対し、
「私は人間を信じている。」と答えるチェの姿が、
物凄く印象的でした。
無音のエンドロールも、
演出として、とても印象的でした。
チェ・ゲバラ・・・
ちょっと色んな本に目を通したくなりました。
つなみ様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2010-05-07 01:28)