『018/ジャッキー・ブラウン』 [>持ってるDVD]
またまたクエンティン・タランティーノ監督作品が続きます!
今回観たのは、監督第3作目の『ジャッキー・ブラウン』。
もうこの映画は、完全にオープニングからやられました!
『レザボア・ドッグス』、『パルプ・フィクション』では、登場人物たちのおしゃべりのシーンから始まってたので、今回も、そうゆうシーンから始まるんだろうなぁ〜と思ってたのに、無いんです!それが!!
オープニングの何にやられたかと言うと・・・
音楽と映像!
ジャッキー・ブラウン演じるパム・グリアーは動いてないのに、
背景だけが動いていて、最初、「何?」と思っていたら、
ずーっと観てると・・・
「あぁ〜!なるほどネ!」って、
巧いなぁ〜この演出!と劇場で観たときは、唸ってしまいました!
で、場面変わって、
突然!!
ビキニ姿で銃をぶっ放す女性の姿が映し出されたTVモニタの画面が映し出され、
その番組を観ているのが、何と!
サミュエル・L・ジャクソンとロバート・デ・ニーロ!!!
デ・ニーロがまさか冒頭で出てくるとは思ってなかったので、
物凄くテンションが上がった記憶があります。
今回、デ・ニーロは、ドジで間抜けで頼りない前科者の役を演じてるんですけど、
巧いんですよねぇ〜、これがまた。
どんな役もこなせて凄いなぁ〜と改めて驚きますネ。
あと、主演のパム・グリアさんの迫力は凄かったです!
サミュエル・L・ジャクソンが殺しに来た時に、
逆に脅して圧倒してしまう迫力は、本当に凄い!
ってゆうか、タランティーノ監督の配役は毎回巧いなと思います!
ロバート・デ・ニーロとコンビを組むブリジット・フォンダも良かったし、
マイケル・キートンもロバート・フォスターも良かった♪
下のテーマ曲が、これまた物凄くイイです!!!
つなみ様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2010-02-28 22:08)