『198/青の炎』 [>>オススメ(2009年)]
オープニングがいいですね。
“想像力”ってゆう言葉がキーワードになってますが、
その想像力に主人公が追いつめられて行く感じが、
淡々と描かれていて、映画の世界に凄く引き込まれました。
色んなことの真実が徐々に見えた時、
完全犯罪を計画しているのは、犯人なんだけど、
世界=社会は、その計画とは別のところで絶えず動いているわけで、
全てをコントロールすることは不可能であるというようなことを
語っていたサスペンス映画の巨匠ヒッチコック監督の言葉を思い出しました。
犯人を追いつめる刑事の感じも、
ヒッチコック映画に通じるキャラクターだなぁ〜なんて・・・。
それにしても、
主人公を演じた二宮和也さんって凄いですネ。
貴志祐介さんの原作も読んでみたくなりました♪
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つなみ様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2010-01-02 01:45)