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『037_女たち』 [>小説・エッセイ]

北野武さんの本は、幅広く色んなことについて書かれているんで、毎回、凄く面白いです!

今回の『女たち』は、タイトル通り、北野武という人にとって女性とは一体どんな存在なのか?ということについて書かれています。

テレビや映画のインタビューで「マザコンだから女性には母親の役目を求めてしまう。」とおっしゃっていますが、監督デビュー作『その男、凶暴につき』から新作『アキレスと亀』まで、映画の中で描いてきた女性像を通して色々と語られています。

それにしても、この自叙伝シリーズってもう第七巻になるんですねぇ〜凄いな・・・。

北野武自叙伝シリーズ、過去の記事はそれぞれこちらへ。『余生』/『孤独』/『時効』/『異形』/『光』/『生きる』

この本読み終わったら、北野武監督の映画を全部観直したいなぁ〜なんて思っちゃいました。
巧いなぁ〜。


女たち

女たち

  • 作者: 北野 武
  • 出版社/メーカー: ロッキング オン
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本


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コメント 3

ram

お母さんが好きな人って
優しい人が多いのではないでしょうか
by ram (2008-10-23 22:07) 

u_yasu

ram様、nice!&コメントどうもありがとうございます!!!

そう言われると、私の周りでもそんな傾向があるような気がしますね♪

by u_yasu (2008-10-25 23:42) 

つなみ

男女関係なく、何歳になっても
ママといい関係でいるってステキですよネ♪
by つなみ (2008-10-30 10:44) 

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