『035_悪魔のパス天使のゴール』：EPARU WORLD：SSブログ

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『035_悪魔のパス天使のゴール』　[>小説・エッセイ] [編集]

会社の後輩から借りた村上龍さんの小説『悪魔のパス天使のゴール』。

村上龍さんの小説は、学生時代は、好きで読んでたんですけど、仕事に就いてからは、なかなか・・・。

やっぱり学生の頃と違って、仕事以外の本を読む時間ってのがどうしても取れず・・・

今回読んだ『悪魔のパス天使のゴール』も、ずーっと前から読みたいなぁ〜とは思ってたものの、手が出せずにいた本です。

村上龍さんの小説って、メチャクチャ面白くて、どうしても読み出すと寝不足状態になるのは、ほぼ確実。

今回の本も、帰宅してからすぐに読み出して、結局、2日ぐらいで読んじゃいましたけど、やっぱりメチャクチャ面白かったです！！

相変わらず巧いです！

この引き込み方が・・・。

しかも今回は、サッカーの話を織り込みながらのストーリーで、しかもサッカーの試合の話ってのが100ページ近くを占めてます！！

中田英寿さんの解説が最後に載ってて、中田さんも言われてますが、このサッカーの試合の描き方が本当に凄く巧くて、まるでサッカーの試合を見ているかのような臨場感でした！凄いです！！

『半島を出よ』とか、村上龍さんの本、他にも読みたい本ってのがたっくさんあるんで、ちょっと寝不足覚悟で読んでみようかなぁ〜と思っちゃいました。