『038_広告の巨人オグルヴィ語録』 [>ビジネス・役立ち]
こないだ『ある広告人の告白』を読んでからというもの、デイヴィッド・オグルヴィという人に、心底、惚れ込んでしまった。
出来れば、こういった人のもとで学びたいものである。
それが無理でも、こういった本が出版されており、読む事が出来るってのは、凄く幸せなことだなと最近、思います、恵まれてるなぁ〜と。
さて、今回読んだ、『広告の巨人オグルヴィ語録』
トーマス・エジソンやアルバート・アインシュタイン、アダム・スミスといった方々と肩を並べ、世界でもっとも有名な広告人のひとりとして、その名を知られているデイヴィッド・オグルヴィ。
広告に対する哲学というか考え方には、学ぶ事が多いです。
どうしても、クリエイター、デザイナーという仕事に携わっていると、レイアウトの美しさにばかり気を取られることが多いんだけど、市場調査や、効果測定、マーケティングの重要性を、もっとクリエイターなりデザイナーと呼ばれる人たちは、意識するべきだという考え方には、そうだよなと納得させられました。
私自身、やはり勉強というと、レイアウトデザインがどうとか、バランスがどうのとかいった関連の本ばかり読んでいたりするんですが、どんなにレイアウトが美しくても、広告としての効果が果たせなければ、何の意味もないわけで、やはり、広告を打った時の反応はどうだったのか?ってことに、もっと意識を向けて行かなくてはいけないなと改めて考えさせられました。
その他にも、身につまされる言葉がたくさん詰まった本なので、ぜひ多くの方に読んでもらいたいです!
オススメです!!!
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