『171/ソール・バスの世界』 [>>2009年に買ったDVD]
今でこそ、映画のタイトル・バックは、凝った演出がなされていますが、
昔の映画を観ると分かるように、従来のタイトル・バックは、
ただ名前を羅列しただけのものが“一般的”でした。
今回観たDVDは、その映画のタイトル・バックを、
<芸術>の域にまで高めた天才グラフィック・デザイナー、ソール・バスさんの
2作品「ソール・バスの映画タイトル集」と1968年度アカデミー賞優秀短編ドキュメンタリー賞受賞作「なぜ人間は創造するのか」が収録されたDVD『ソール・バスの世界』。
話(=映画)が始まる前からドキドキするようになったのは、
ソール・バスというデザイナーが現れたおかげ
という一文が、DVDのパッケージに書かれていますが、
本当に、今の映画って、ドキドキワクワクさせられる凝ったタイトル・バック多いですよね。
もともと、グラフィックデザイナーとして、映画のシンボルマークなどを制作していた
ソール・バスさんが、なぜ映画のタイトル・バックを制作するようになったのか?
映画ポスターなどを制作していた時に、監督から「動かしてみようか?」
と提案されたのが、キッカケだったそうです。
物事のキッカケって、こんなもんなんでしょうね。
ソール・バスさん自身、
以前から、タイトル・バックをうまく利用して、作品の雰囲気を伝えたかった。
映画は冒頭から魅せるべきだ。と感じていたそうです。
最初は、アニメーションでタイトルバックを作成していたものの、
もっとリアルな実写の必要性を感じ、
それが映画の本質だと感じたため、
ある時から、タイトル・バックにも実写を利用するようになったとのことで、
現在、私たちが観ているタイトル・バックにも、
段階的な歴史があったんだなぁ〜と。
タイトルバック1つにも、色んな試行錯誤があったことを伺い知る事ができ、
また、人間の創造に関してのソール・バスさんの考えにも触れることができる
とてもイイDVDでした!
興味のある方は、ぜひ!!
オススメです☆
昔の映画を観ると分かるように、従来のタイトル・バックは、
ただ名前を羅列しただけのものが“一般的”でした。
今回観たDVDは、その映画のタイトル・バックを、
<芸術>の域にまで高めた天才グラフィック・デザイナー、ソール・バスさんの
2作品「ソール・バスの映画タイトル集」と1968年度アカデミー賞優秀短編ドキュメンタリー賞受賞作「なぜ人間は創造するのか」が収録されたDVD『ソール・バスの世界』。
話(=映画)が始まる前からドキドキするようになったのは、
ソール・バスというデザイナーが現れたおかげ
という一文が、DVDのパッケージに書かれていますが、
本当に、今の映画って、ドキドキワクワクさせられる凝ったタイトル・バック多いですよね。
もともと、グラフィックデザイナーとして、映画のシンボルマークなどを制作していた
ソール・バスさんが、なぜ映画のタイトル・バックを制作するようになったのか?
映画ポスターなどを制作していた時に、監督から「動かしてみようか?」
と提案されたのが、キッカケだったそうです。
物事のキッカケって、こんなもんなんでしょうね。
ソール・バスさん自身、
以前から、タイトル・バックをうまく利用して、作品の雰囲気を伝えたかった。
映画は冒頭から魅せるべきだ。と感じていたそうです。
最初は、アニメーションでタイトルバックを作成していたものの、
もっとリアルな実写の必要性を感じ、
それが映画の本質だと感じたため、
ある時から、タイトル・バックにも実写を利用するようになったとのことで、
現在、私たちが観ているタイトル・バックにも、
段階的な歴史があったんだなぁ〜と。
タイトルバック1つにも、色んな試行錯誤があったことを伺い知る事ができ、
また、人間の創造に関してのソール・バスさんの考えにも触れることができる
とてもイイDVDでした!
興味のある方は、ぜひ!!
オススメです☆
- ショップ: ぐるぐる王国 楽天市場店
- 価格: 3,192 円
つなみ様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2009-10-19 00:49)