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『015_多読術』 [>ビジネス・役立ち]

著者は、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長の松岡正剛さん。
名前がカッコいいですね、“セイゴオ”さんって・・・。

まあ、それはさておき、

編集工学という学問の存在を知ったのは、
NHKのテレビ番組『爆笑問題のニッポンの教養 編集工学 世界は編集されている』を観たのがきっかけです。

私自身、“映像編集”の仕事をしていることもあって、
「世界は編集されている。」という松岡正剛さんの話に物凄く引き込まれ、
ずっとこの方の本を読んでみたいと思っていたんですが、映画を観るのと同じで、なかなかタイミングが合わず・・・。

こないだフラリと立ち寄った書店の新刊コーナーに、今回の本『多読術』が並んでて、
これは買わねば!読まねば!
ということで購入してきました♪

本のタイトル『多読術』の通り、物凄い量の本を読まれている方です。

本の量というと・・・

一瞬、立花隆さんが頭をよぎりましたが、読んでる方って、本当に凄い数読んでらっしゃいますよね・・・。

しかもジャンルや幅が広い。

私自身は、まだまだ本の量って足元にも及びませんが、
本の読み方は、どちらかとゆうと、本書の中で紹介されている“多読”に近いです。

どういったことかとゆうと・・・

例えば、何か集中力がいるような内容の本を読んでいて、
疲れたなと感じたら、ミステリーだったり、雑誌だったり、マンガだったり、
他の本を読む事で疲れを取り、また元の本に戻るというような・・・

本を読む事自体が休憩になるという・・・

そんなわけで・・・

私も、ブログで読み終わった本から順番で記事を書いているだけで、
実は、今も数冊同時に読んでいたりします。

仕事で目が疲れている時は、コレ、

ちょっと早めに帰宅できた時は、コレ、

読んでて疲れてきた時は、コレ、

・・・といったように・・・。

ちょっと説明しづらいですが、
やってみると意外に、本を読むのが苦にならなくなりますし、色んなジャンルの本を読んでいると、
読書習慣も身に付いてきますし、本を読むのが楽しくなります。

まあ、たまに手を広げすぎて収集が付かなくなってくることもあるんですけどね。

今回読んだ『多読術』、凄く面白かったです!興味のあるかたは、ぜひ♪
オススメです!


多読術 (ちくまプリマー新書)

多読術 (ちくまプリマー新書)

  • 作者: 松岡正剛
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2009/04/08
  • メディア: 新書


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コメント 5

つなみ

多読~♪わかりますヨ~♪^^
たとえがどうかわからないけど、
テレビを見るのと同じですよネ。
チャンネルを変えるのとCMを混ぜるのと。
ほんの冊数がそれに充当するというか^^
わかりにくかったらゴメンナサイ。
実は私もそうデス・・3冊同時進行などがざらです・・^^
by つなみ (2009-04-16 11:47) 

ram

u_yasu さん、つなみさん^^多読、すごいです。
読むのが楽しくなりそうですね。
多読やってみようかな!
by ram (2009-04-16 19:07) 

u_yasu

つなみ様、nice!&コメントどうもありがとうございます!!!

わぁ〜、つなみさんも多読なんですね♪

テレビの例え!
まさにその通りです!!
補足して頂けて助かります☆

すっごく分かりやすいです!!

ありがとうございます!!!
by u_yasu (2009-04-17 00:35) 

u_yasu

ram様、nice!&コメントどうもありがとうございます!!!

多読、ぜひお試しを♪
by u_yasu (2009-04-17 00:37) 

u_yasu

ijimari様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2009-04-19 21:05) 

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