『003_スティーブ・ジョブズ人を動かす神』：EPARU WORLD：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

『003_スティーブ・ジョブズ人を動かす神』　[>ビジネス・役立ち] [編集]

アップルCEOのスティーブ・ジョブズさんの波瀾万丈な人生の軌跡について書かれた本です。
2004年の膵臓ガン摘出手術には驚きましたけど、最近また、色んな情報が飛び交ってて、
凄く心配です。

書店には、スティーブ・ジョブズさんに関する本がたくさん並んでますし・・・
早く元気な姿を見せてもらいたいですね。

さて、この本のサブタイトル、
「なぜ、人は彼に心を奪われるのか？」となっているんですけど、
私自身は、この本を読んで、
山あり谷ありの人生や、
仕事に対する哲学というか考え方といった部分が凄く魅力的だからだろうなぁ〜と感じました。

ざっとアップルを追放され、復帰するまでを大まかに見ても・・・

1976年、アップルを創業。
1980年、30歳にして億万長者となる。
1985年、自らが創業したアップルからの追放。
1986年、ジョージ・ルーカスからピクサーを買収。
1995年、ピクサー映画『トイ・ストーリー』大ヒット。
1996年、アップル特任顧問として復帰

やっぱり波瀾万丈という言葉がシックリきますよねぇ〜。

あと、印象に残ったのが、
膵臓ガン摘出手術後、スタンフォード大学での講演で、学生たちに語った言葉・・・

『人生の時間は限られています。他人の人生を生きてはいけない。そして一番大事なのは、自分の心に素直に従う勇気を持つ事です。ハングリーであれ、愚かであれ・・・』

スティーブ・ジョブズさん、やっぱり魅力的な方です。