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『027_名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方』 [>ビジネス・役立ち]

最近は、映画ばっかり観てて、本を読んでないなぁ〜と思ってたので、今日は、山積みになってる本たちをザーッと消化していくことに。

まずは、『名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方』

広告の仕事をしているので、“ 名作コピーに学ぶ ” という本のタイトルに、まずビビッと反応。

トドメが “ 読ませる文章の書き方 ” !!

読ませる文章!

シナリオや企画書(ごくまれにキャッチコピーなんかも・・・)を作成している時に、「どうすれば、多くの人に読んでもらえる文章が書けるんだぁ〜!!?」と、必ずと言っていい程ブチ当たる壁にもアピールする、このタイトル!

さすが、著者がコピーライターの方だけあって、本のタイトルからして魅力的です。

【著者】
鈴木康之さん:40年以上広告コピーの世界で活躍され、現在は、「広告批評」主宰の広告学校で若手コピーライターの教育をされているとのことです。広告制作会社タイム代表。日経産業新聞広告賞などの審査委員。

読ませる文章の書き方というタイトルだけあって、凄く読み易いですし、分かり易いですし、何より安心します。

これでスラスラ読めなかったら、参っちゃいますもんね。

本当に、読ませる文章が書けるようになるのか!?って。

『名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方』、スラスラ読めて、しかも読んだ後、何だか文章を書くのが巧くなったような錯覚に陥ってしまいそうですが・・・

当然の事ながら、本書に書かれている事を常日頃、意識しながら、ちゃんと積み重ねて行かなくっちゃ・・・やっぱりダメですね。

一朝一夕には、何事も巧くはならない・・・と。

でも!!

気軽に実践できそうなことが挙げられていたんで、ホッとしましたし、何より、実践してみよう!って何だかテンションまで上がりました。

この点も、さすがだなと思います。

たまぁ〜に、読み終わってから、「そりゃあ、書かれていることを全部出来たら巧くなるのは分かるけどさぁ〜、続きそうにないもん・・・」なぁ〜んて、思っちゃう本ってのもあったりしますからね。

本書で紹介されている名作コピーの数々は、何度も読み直してみたくなるほどイイものばかりでしたし、誰かに話したくなるようなものばかり!

言葉に対して敏感になるキッカケにもなると思います!

オススメです!!!


名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス人文庫 ブルー す 4-1)

名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス人文庫 ブルー す 4-1)

  • 作者: 鈴木 康之
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 文庫


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コメント 3

ram

読ませる文章の書き方おもしろそうですね
本をきっかけにモチベーションが上がり
行動されて素晴らしいと思います

シンプル、インパクト、想像が膨らむような
心に残るキャッチコピーって難しそうですね~
でも興味あります~!
by ram (2008-08-29 09:48) 

u_yasu

ram様、nice!&コメントどうもありがとうございます!!!

この本、名作コピーを読むだけでも凄く楽しいんで、機会があればぜひ!!

コピーライターさんって、やっぱり凄いなぁ〜と改めて感心しました。
by u_yasu (2008-08-30 01:17) 

u_yasu

つなみ様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2008-08-30 01:18) 

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