『114/第三の男』 [>>オススメ(2007年)]
1949年のイギリス映画『第三の男』
この映画は、やっぱり映画好きとしては、無視できない作品ですね。
淀川長治さんが、「映画の教科書!!」ってゆってましたけど、ホントに、全てが完璧だと思います。
ただ、淀川長治さんも指摘されていたように、完璧すぎて嫌い・・・というか、観たその時、その時によって、「凄いなぁ〜!!」と思ったり、「ちょっと・・・」と思ったりする映画ですね。
まあ、でも、やっぱり、暗闇の中に佇む男の顔が映し出されるシーンとか、ラストシーンとかってのが、メチャクチャいいですし、ホントに、全てのシーンの完成度が高くて、今観ても、やっぱり良い映画であることには、違いなんですけどね。
第三の男 (ユニバーサル・セレクション第3弾) 【初回生産限定】
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: DVD
こんばんは。
私も、あの暗がりから顔が見えるシーン、ぐっと来ました。
10代の頃、名画座に見に行ったのです。今思い返しても本当に本当に良くできた映画、教科書ですね。そして女性が格好いいので好きな映画です。
私の世代だと、いわゆる"映画ファン"ってこういう昔の映画を結構名画座に見に行ったりしていたんですよ。最近の若い世代の"映画ファン"はもうモノクロは見ないらしいですが...。
by satoco (2007-12-17 21:47)
satoco様、nice!&コメントどうもありがとうございます。
>女性が格好いいので好きな映画です。
ホントに、この映画の女性はカッコいいですよね!
特にラストシーンが凄く印象的でした!!
>最近の若い世代の"映画ファン"はもうモノクロは見ないらしいですが...。
・・・らしいですね・・・良い映画、いっぱいあるんですけどねぇ・・・。
by u_yasu (2007-12-18 02:05)