『113/アメリカン・サイコ』 [>>オススメ(2007年)]
初めて観た時は、「なんだ!?この映画!!」って凄い衝撃を受けたのを覚えているんだけど、もうあれから6年ぐらい経つんだなぁ〜。
久しぶりに、観直してみたんだけど、まだインパクトってゆうのか、ストーリーの衝撃度は衰えてなかったです。
この映画の原作は、あまりにショッキングな内容から発売中止、そして、フェミニスト団体から非買運動まで勃発したってことなんだけど、それをここまでスタイリッシュでショッキングな映画に作り上げたメアリー・ハロンって監督は凄いですね。
あとは、クリスチャン・ベール・・・この時の演技がまたイイです!!
ビックリしたのは、リース・ウィザースプーンが出演してた事・・・
あっ!この映画にも出てたのね・・・って。
そうそう、忘れてはいけないのがウィレム・デフォー・・・普通の探偵役のはずなんだけど、怪しい・・・
怪しすぎる存在感は、凄いです!!!
続編は、レンタルで観ましたけど、なんだか学園ホラーっぽくなってて、微妙だなぁ〜と・・・面白かった事は面白かったですけどね。
わたしも、同じです!
「なんだ!?この映画!!」
でした!(笑)
彼がチェーンソーを持って全裸で走っていくシーンや、名刺の勝ち負け?!に一喜一憂するヤッピー達のシーンは、コメディにしか見えない!
で、同僚を亡き者にしようと準備するところは緊張感があるし、血生臭くもあるし・・・。
最終的には、あーゆう落ちだし・・・。
とにかく、『太陽の帝国』で演技上手だったクリスチャン・ベールが、こういうふうに成長したのか・・・とそれだけを確認できた映画でした。
そうかぁ・・・続編もあったのですね。
by びっけ (2007-12-09 22:54)
びっけ様、nice!&コメントどうもありがとうございます。
続編は、出演者も全く違うんで・・・別物だと思った方がいいですよぉ〜。
by u_yasu (2007-12-12 00:49)