『089/ワイルド・アット・ハート』 [>>オススメ(2007年)]
何故か突然観たくなったデイヴィッド・リンチ監督の『ワイルド・アット・ハート』
DVDも持ってるし、自分でも何回観てるのか分からないのに、何故か今日みたいに突然観たくなるんですよねぇ〜。
もうこの映画、冒頭から凄いインパクトがあって、しかも時間が経つにつれ、この映画は、「やっぱりデイヴィッド・リンチ監督の作品だな」と随所で感じ、リンチワールドに引き込まれる。
ニコラス・ケイジとローラ・ダーン演じる、セイラーとルーラってキャラクターがまた個性的で、特に、ボビー・ペルー役を演じるウィレム・デフォーは、ヤバいし怪しすぎだし、サントス役を演じるJ・E・フリーマンは、カッコいいし、挙げ出すときりがないぐらい、全ての登場人物のインパクトが強い。
しまいには、悪い魔女と善い魔女まで出てくるんだから、凄い!
やっぱり、私、デイヴィッド・リンチ監督、好きです!
ラストの「心が本当にワイルドなら、愛から逃げてはダメ」ってゆうような台詞が、凄く頭に残りました。
オススメです!
私は好きな恋愛映画をいくつか挙げろといわれたら必ずこれを言ってます。
そうそう、恋っていうのはこんな風に必死にするもんなんだよ!と。
一見はちゃめちゃですけど実はすごく恋愛の実感がこもった映画だと思います。
ケイジの歌もいいですよね。
by satoco (2007-10-13 21:46)
satoco様、nice!&コメントどうもありがとうございます。
>恋っていうのはこんな風に必死にするもんなんだよ!
私も同感です!
この映画観て、デイヴィッド・リンチ監督って、恋愛に関しても、真剣なんだろうなぁ〜なんて勝手に思ったりして、よりいっそうリンチ監督、好きになりました。
ニコラス・ケイジの歌、ホント、イイですよねぇ〜。
by u_yasu (2007-10-14 01:04)