『063/セルゲイ・エイゼンシュテイン 人と作品』

映画館で、『セブン』を観た時のオープニング映像の衝撃は、今でも脳裏に焼き付いています。

そのオープニングを制作したのが、カイル・クーパーという人だとゆうことを知り、
カイル・クーパーさんのことを色々と調べていた学生時代・・・・。

そんな中たどり着いたのが、
今回観たドキュメンタリー映画の主人公であるセルゲイ・エイゼンシュテイン。

カイル・ク−パーさんが、長年研究していた方だとゆうことを知り、
エイゼンシュテイン監督の映画を観るようになったわけなんですが、
本当に、どれも「凄い！」のひと言・・・。

まさに映像の哲学者ですね。

映画が好きな人、
映像制作に興味を持っている方は、
遅かれ早かれ、いつか必ずこの人に突き当たるのではないだろうか？

・・・と今回のドキュメンタリーを観ながら思ってしまいました。

映画界の巨匠セルゲイ・エイゼンシュテイン。

数学、経済、歴史、文化、あらゆることを貪欲なまでに学ぶその姿勢は、
自分自身、学ぶべきところだなと改めて感じました。

私自身、まだまだパワーが足りませんね・・・。
反省です。

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『052/ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ！』

ウォレスとグルミット！！！

メチャクチャ好きなアニメで、
今までのも全部観てるんですけど、いやぁ〜今回のも、とにかく素晴らしいです！！

グルミットはやっぱり賢い！！

こんな相棒が欲しい！！！！

今回はウサギたちも登場するんですけど、
みんな個性的で、すっごく魅力的で、とにかくイイです！

やっぱりこうゆうのを観ると癒されますねぇ〜。

英国では、
昨年のクリスマス当日にBBCで最新作『マター・オブ・ローフ＆デス』が放映され、

何と！！

1450万人もの人（英国民の約4人に1人！？）が観たそうで・・・

早く日本でも公開されないもんか・・・・。

楽しみで仕方ありません♪

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『047/絆』

劇場でこの映画を観たのは、学生時代・・・。

しかも、劇場には、平日だとは言え・・・、
観客が私と知らないおじさんの二人だけだったという信じられないような状況だったので、
そのことも思い出として、物凄く記憶に残ってたりします。

この映画、それ以来、ずーっと好きな映画の1本です。

【簡単なあらすじ】

一発の銃弾が運命に翻弄された男の過去を浮かび上がらせた・・・。

かけがえの無いたった一人の妹・・・

愛する人の幸せを守る為に、
男が選んだ、たった１つの方法・・・。

絆を巡るシブい映画です。

裏社会に生きる男を役所広司さんが演じ、 彼を追う男に渡辺謙さん！！

今や世界を股にかける二人が共演してるんです！！


セリフの１つ１つが、これまたカッコいいんです！！！

『家族との繋がりを断ち切られた連中の絆だよ・・・。』

『人生に、“もし”はない・・・。』

あと、麻生祐未さんが物凄く魅力的で、チャーミングで、
とっても素晴らしいです！！

今回、久しぶりに観直してみましたが、やっぱり今でも好きな映画でした♪

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『044/インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』

何故か突然久しぶりに観たくなって、そのままの勢いでDVDを買ってきちゃいました！『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』！！！

いやぁ〜、良かったです！！

トム・クルーズ
ブラッド・ピット
キルスティン・ダストン
スティーブン・レイ
アントニオ・バンデラス
クリスチャン・スレーター

・・・と今では考えられないメンバーが揃った映画です！！

当然のことながら、みんな若いですし、ブラッド・ピットがメチャクチャ美しい！

キルスティン・ダストンなんてまだ子供だし・・・・。

この映画、今観てもイイですねぇ〜、本当に！

ブラピの若い頃の美しさを観たら、俄然『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で若返るブラピ！観たくなりました！！！

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『038/スペースボール』

あの『スターウォーズ』をベースに
色んな映画をパロディにしたメル・ブルックス監督の映画『スペースボール』。

小学生の頃、友人と二人で観に行ったんですけど、
このバカバカしさが、今観ても凄く良かったです♪

・・・ってゆうか、私自身成長してないってことなのか？

まあ、それはさておき・・・

確かこの映画、2本立てで公開されていて・・・
もう1本が『ポルターガイスト3』だったような・・・曖昧ですが、そんな記憶があります。

・・・で、2本立てってゆうことを知らずに友達と二人で一番前の席に陣取ったら・・・
先に始まったのが『ポルターガイスト3』で、二人で固まった記憶がある懐かしい映画です。

最近は、2本立てってのがなくなっちゃったんで、

観ようと思ってなかった映画を観ることによって出会う
掘り出し物的な映画を発見するワクワク感がなくなってしまって、少し寂しい気はしますね。

それにしても・・・

この映画、やっぱり今見ても凄くバカバカしい！

でもそこがツボだったりして・・・。

主演は、ビル・プルマン！

まさか後々、『インデペンデンス・デイ』で大統領役をやったりするとは・・・

この映画からは想像もできませんね・・・・

懐かしい思い出を振り返ったり、色んなことを考えながら、ただただ笑っちゃいました♪
面白かったです！

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『037/ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』

うぁ〜！！

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアのDVDが再販だぁ〜！！！

10年以上前、劇場で号泣した映画です。

昨年、会社の後輩にDVDが再販されることを知らされ、
予約注文してまで購入したのに、手元に届くと・・・

もうそれだけで満足しちゃって、しばらくそのまま放置になってたんですが！！！

やっぱり今観てもムチャクチャよかったです！！この映画！！！

【簡単なあらすじ】

余命僅かであることを知らされたマーチンとルディ。

「天国じゃ、みんな海の話をするんだぜ。」とゆうマーチンに、ルディは「一度も海を見た事がないんだ。」と打ち明ける。

「死ぬ前に二人で海に行こう！」

病室を抜け出し、駐車場で車を盗み、海へ向かう二人だったのだが、
二人が盗んだ車は、マフィアの車だった・・・。

この映画の冒頭からラストまでのテンションがとにかくイイです！！

そして感動のラスト！！

『ヘブンズ・ドア』・・・なぜリメイクする必要があったんだろう？

・・・としばらく考えたものの・・・・

『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』のDVDが再販されるキッカケになったんだから、感謝感謝だなとゆう結論になりました。

ありがたい。

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『036/エヴァンゲリヲン 新劇場版：序』

何気に立ち寄ったお店でDVDタイムセール(？)というのが行われていて、
DVDが安くなってたんで勢いで買ってきちゃいました。(・・・最近、買いすぎているような気が・・・)。

やっぱりエヴァンゲリヲン好きです！

まあ、この映画版も好きだから買ったわけですけど・・・(以前観た時の感想は、こちら)
個人的にはやっぱりテレビシリーズでハマったんで、テレビシリーズが一番好きだったりします。

やっぱり色んなことが端折られてるし・・・

実は・・・

テレビシリーズの時の各話のタイトルとか次回予告が結構好きだったもんで・・・。

まあそれでも、今から次回作が物凄く楽しみです！！

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『035/レインマン』

いつも行ってるお店がDVD在庫処分セールをやっていたので、買っちゃいました！『レインマン』！！

【簡単なあらすじ】

事業に失敗し破産寸前のチャーリー。
そんな彼の元に、父親が死んだという電話が入る。
絶縁状態だった父親の死。

父親の遺産を当てにしたチャーリーは、遺産の全額がある匿名の受給者に贈られると聞き、
ショックを受ける。

父の遺産を受け取る受給者とは一体誰なのか？

納得いかない彼は、その受給者を探し出し、自分に自閉症の兄がいることを知る・・・。

主演のトム・クルーズが、当然のことながらメチャクチャ若いですし、凄く良かったです！

冒頭は、お金のことしか頭にない超自己中心的な嫌な男なんですけど、
自閉症の兄と接するうちに、凄くいい男になります。

この過程が凄く良かったです。

あと、やっぱりとても素晴らしかったのが、自閉症の兄を演じたダスティン・ホフマン！！

とにかく素晴らしいのひと言ですね。

久しぶりに観たんですけど、ラストは今でも、胸にグッと来ました！

やっぱりイイ映画です！

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『034/フォロウィング』

『メメント』を観たら、やっぱりクリストファー・ノーラン監督のデビュー作『フォロウィング』も必然的に観たくなっちゃいますね。

『フォロウィング』（以前観た時の感想はこちら）・・・

これがデビュー作だとゆうのには、最初ビックリしたんですけど・・・

もっと驚いたのが、

この映画、低予算で制作されていて、しかもスタッフ皆、製作費を稼ぐ為に定職に就いていたってのがビックリです！！

本当に驚いちゃいました。

だから撮影は土曜日しか行えず・・・・

結局、完成までに1年掛かったってゆうのは、本当に凄いです。

予算的な都合でモノクロにしたこと、

この映画も『メメント』と同じく時間軸がバラバラなんですけど、これにもちゃんとした理由があって・・・

撮影が土曜日しかできなかったので、
撮影の度に出演者の髪型は変わるし、街の様子や天候は変わるし・・・と映画として時間的な連続性を保つのが難しく、限られた製作環境の中で何ができるのか？ってことをトコトン追求した結果、こうゆう演出にしたとのことなんですが、やっぱりクリストファー・ノーラン監督は凄いなと思いますね。

これだけ緻密な計画のもと映画を製作してきたノーラン監督だからこそ、
『ダークナイト』の完成度があれだけ高かったんだろうなぁ〜、

この監督だったらそうだよなぁ〜なんて、『フォロウィング』と『メメント』を観直して感じました。

『インソムニア』は・・・・まあ・・・・いいでしょう・・・。

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『033/メメント』

何故か突然観直したくなって、メメント コレクターズ・セットのDVDを買ってきちゃいました！

新しい記憶が出来ない男が、妻を殺した犯人に復讐するサイコ・スリラー映画『メメント』。

もう何度も観てるんで、今回は映像特典に入っていたクリストファー・ノーラン監督のインタビューをメインで観ました。

なぜ時系列をバラバラに編集したのか？

「観客を主人公と同じ状態に置きたかった。
時系列をバラバラに編集することで、観客は、どれぐらい時間が経ったのか？何日経ったのか？など、新しい記憶が出来ない主人公と同じ状況に追い込まれるんです。」
というような説明があったんですが、凄く巧い演出ですね。

本当に凄く緻密に計画されていたのが、このインタビューからも伝わりました。

あと、

「リドリー・スコット監督の作品は何度も観れる。観るたびに、映像にも音楽にも新しい発見がある。」と言われていたが凄く興味深かったです。

ほかにも、

「10代の頃は、『エンゼル・ハート』に衝撃を受け、何度も観ては、何故色んな伏線に気付かなかったのか考えさせられた。」というような話もされていて・・・

ちょっと『エンゼル・ハート』がまた観たくなっちゃいました。

劇場でこの映画を観た時は、主人公の記憶が10分間しか持たないという設定と、妻を殺した犯人を捜して殺すとゆうサスペンス要素に加え、映画自体の時間軸が逆行しながら進むというのが凄まじく衝撃的で参ったんですけど、今観てもやっぱりこの映画の作りは凄いですね。

時間軸を通常の流れに戻した再生も選べたので、観終わって、すぐに通常再生を観てみたんですが、やっぱり時系列をバラバラに編集されている元の方が、主人公とともに記憶の迷路に立たされる感じがあって、面白いなと感じるとともに、この映画の凄さを改めて感じました。

未見の方は、ぜひ♪

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