『005/ルビンの壷が割れた』 [>小説・エッセイ]
『003/山田全自動でござる』 [>小説・エッセイ]
『001/アナログ』 [>小説・エッセイ]
サラッと読める恋愛小説で、ラストにホロリとさせられました。
こういった携帯もスマホも使わない恋愛って、今の状況では結構、難しいんでしょうね。。。
シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』じゃないけど、電話すらなかった時代だと、直接会って話すか、手紙でやり取りするしかなかったわけで・・・
会うチャンスを1回でも逃すと、もう永遠に会えなかったり・・・
その人生の切なさみたいなモノが、「人との縁を大切にしなさい。」とか、「一期一会」みたいな考え方になったんだろうなぁ〜なんて、読み終わってから、色んなことが頭の中を駆け巡りました。。。
今の時代に、こういった恋愛小説を出してくる、ビートたけしさんは、本当に凄いなと思いました。
あと、まさか純愛小説の中にもカツラネタをぶち込んでくるとは!?さすがビートたけしさんです!!!
『025/リバース』 [>小説・エッセイ]
『024/君の膵臓をたべたい』 [>小説・エッセイ]
『023/九十歳。何がめでたい』 [>小説・エッセイ]
『021/火花』 [>小説・エッセイ]
『020/たけしの面白科学者図鑑 地球も宇宙も謎だらけ!』 [>小説・エッセイ]
たけしの面白科学者図鑑 地球も宇宙も謎だらけ! (新潮文庫)
- 作者: ビートたけし
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: 文庫
今回読んだのは、たけしの面白科学者図鑑シリーズ『人間が一番の神秘だ!』・『ヘンな生き物がいっぱい!』に続く第三弾!『地球も宇宙も謎だらけ!』。
凄く面白かったです!!!
宇宙エレベーターって、建物の中にあるエレベーターの感覚で想像していたんですけど、
実際には、1991年に発見されたカーボンナノチューブというものを利用することによって、滑車のようなもので、そのチューブを上り下りするイメージになるという話にビックリしたり、
宇宙の膨張速度が加速されているので、そのうちに、今見えている惑星たちもどんどん引き離されて行って、宇宙が完全に引き裂かれて終わる可能性があるという話に衝撃を受けたり・・・
宇宙の神秘について色んなことが語られていて、凄く面白かったです!!!
『019/Jimmy ジミー』 [>小説・エッセイ]
明石家さんまさんとジミー大西さん、2人の出会いの場面からとんでもなく強烈で、凄く面白かったです!!!最後まで一気に読んでしまいました!
子供の頃からイジメを受けていたことを告白したジミー大西さんに対して「みじめな過去を自分で笑い飛ばせ!」と言い放つさんまさんが凄いですし、
笑えんことなんてな。この世にいくらでもあんねん!けどな、それ全部おもろいなって笑ったら、笑ったもんの勝ちになるんや!
という、さんまさんの言葉がキョーレツに胸に響きました!
読むと何だか元気になる素晴らしい本でした!オススメです!!!
『018/たけしの面白科学者図鑑 ヘンな生き物がいっぱい!』 [>小説・エッセイ]
たけしの面白科学者図鑑 ヘンな生き物がいっぱい! (新潮文庫)
- 作者: ビート たけし
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2017/01/28
- メディア: 文庫
以前読んだ『たけしの面白図鑑 人間が一番の神秘だ!』も面白かったですけど、
今回の生き物編も知らないことばかりで、凄く面白かったです!!!
人間と同じようにネコを飼っているゴリラの話や、
なぜカラスは現在のような悪者のイメージになってしまったのか?
宇宙空間、放射線・・・あらゆる環境の中でも死なないネムリユスリカという虫の話、
頂点捕食者を間違えて、マングースがハブに強いと勘違いされてしまった話などなど・・・
面白い話ばかりなので、オススメです!!!