『狼たちの午後』 [>>オススメ(2006年)]
『X-MEN 1・2』 [>>オススメ(2006年)]
いやー、先週は仕事が完全に詰まってて、土曜日まで、ずーっと日付け越えの日々が続き、さすがに疲れました。
疲れた時は、やっぱり映画を観るにかぎる!
当然、何も考えずにスカッと楽しめるアクション映画!
ちょうど、2週連続、日曜洋画劇場で『X-MEN1・2』やってたんで、ここぞとばかりに観ましたよ!両方とも、しっかりと・・・。
疲れた時には、やっぱりこういった映画がいいよね!
面白かったぁ〜!
劇場で3もやってるから観たいなと思う今日この頃なのでありました。
今週からは、仕事も少しは落ち着いてくるので、またちゃんと更新して行ければと思いますので、どうぞよろしく。
『バタフライ・エフェクト』 [>>オススメ(2006年)]
今月1発目の映画は『バタフライ・エフェクト』
予告編を観た時から、凄く面白そうな映画だなと興味を引かれ、観た人たちの評判も良かったので、ずっと観よう観ようと思ってた作品でしたが、本当に面白かったです!
オアシスのエンディング曲が、これまた良かった!
過去を変える映画って色々あるけど、この映画のいいところは、個人的にはやっぱりラストにつきるのではないかと思います。
DVDの特典として別エンディングが二つ入っていましたが、やっぱりそっちにしてしまうとおかしくなってただろうなと感じました。(詳しく書くとネタバレになってしまうので、書きませんが・・・。)
オススメです。
『クラッシュ』 [>>オススメ(2006年)]
第78回アカデミー賞主要3部門 (作品賞・脚本賞・編集賞)受賞作品だったので、本当は劇場で観たかったんだけど、仕事が忙しくて結局足を運ぶ事もできずに、DVDで観る事になりました。
観出してから、ちょっと最初はコレって人種のるつぼと言われるアメリカの暗部にクローズアップし過ぎなんじゃないの?って違和感を感じてたんだけど、途中からは、そんなことも考えずに、それぞれの人の人生が交差していくストーリーに完全に引き込まれました。
久しぶりにイイ映画だなと思いました。これは何度か見直したいですね。
個人的には、妖精の透明なマントの話が一番ツボでした。
ちなみに同じタイトルのデヴィッド・クローネンバーグ監督作『クラッシュ』もありますが、こちらはクローネンバーグ監督らしく、衝撃作です。当時観た時は、やっぱりクローネンバーグ監督は凄いなと思いました。
ちょっと思い出したんで、こちらも、もう一度見直してみようかなと思います。
『スピリット』 [>>オススメ(2006年)]
DVDの発売日にすぐ買おうと思ってたのですが、11月に出るほうが完全版で、カットされた多数のシーンが追加されているという噂を知り、買うのを止めたんですが、どうしても早く観たくなって、我慢できずにレンタルしてきました。
劇場公開時に「ただの格闘映画ではない」というような宣伝が流れてましたが、本当に今までのジェット・リー映画、ワンチャイシリーズのアクションにもっと深いストーリーが合わさったような、とてもいい映画でした。
それにしてもやっぱりジェット・リーのアクションは、凄いのひと言!
完全版DVD買います!
SPIRIT<スピリット> コレクターズ・ボックス (完全予約限定生産)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/11/03
- メディア: DVD
『ナイト・ウォッチ NOCHNOI DOZOR』 [>>オススメ(2006年)]
ユアン・マクレガー主演の『ナイト・ウォッチ』ではありませんので、あしからず・・・。
個人的には、そちらの映画も興味はあるにはあるのですが、オリジナルのデンマーク映画『モルグ』の方を観てて、その完成度の高さから言ったら、リメイク版であるユアン・マクレガーの方は観なくてもいいかな・・・と思ってしまい、結局、観ておりません。 でも、ユアン・マクレガー好きだし、いつか観てみたいなとは思います。
それはともかく、ロシアのSFダーク・ファンタジー『ナイト・ウォッチ』
個人的には、凄くハマりました、その世界観に!
映画全体のトーンというか、空気感というか、描き方ってのが、やっぱりハリウッド映画とは違ってて、エンターテイメントなんだけど、エンターテイメントではないというか、独特のテンポで進んで行くストーリーが、何故か心地いい・・・みたいな感じで、感覚的に凄く好きな映画です。
しかも、続編が早く観たくなるラスト・・・。
なんだろう?・・・個人的にずっと観ていたい世界というか、私、凄く引き込まれました。
次の『デイ・ウォッチ』と完結編となる『ダスト・ウォッチ』が今から凄く楽しみな今日この頃なのでありました。
『シルミド』 [>>オススメ(2006年)]
以前、この映画が劇場で公開され、話題になっていた時に、TVの特番でこのシルミド部隊についてのドキュメンタリーを観て凄く衝撃を受けた。
戦争の悲惨さというのは、色んなところで起きていたということを改めて感じさせられた。
だからある程度、この『シルミド』という映画のことは知ってて気にはなってたんだけど、どうしてもこういった映画って観終わって、さわやかな気分になれたりするもんじゃないんで、中々手を出せず・・・。
今日は、久しぶりに連休取れたんだし、観てみようと意を決して『シルミド』、観る事にしました。
観終わって、やっぱり韓国映画のパワーを感じさせられましたし、過去の歴史を映画という形で世界中に発信するパワーの凄さといったものを感じました。
日本の戦争映画と比較してみても、レベルは高いな・・・と。
昨日観たのも韓国映画だったけど、『シュリ』以降って明らかにレベルがドンドンあがってる気がします。
昔は、そんなに韓国映画って観なかったけど、今じゃ普通に観たいな!って思う作品がいっぱいある。
日本映画も、しばらくなんて観てないんで、ちょっと邦画も色々観てみようかなと思う今日この頃なのでありました。
『花嫁はギャングスター』 [>>オススメ(2006年)]
『カノン』 [>>オススメ(2006年)]
ギャスパー・ノエ監督『カルネ』の続編『カノン』。
『カルネ』を観た時は、正直凄く衝撃を受けた。
でも、はっきり覚えているシーンは馬を殺すシーンだけ・・・。
あっ、後は、CAUTIONと書かれた文字ぐらい。
『カノン』のことはずっと気になってたものの、手を出すのをためらっていた。
『カルネ』が衝撃的すぎたから・・・というのと、近所のレンタルビデオ店に置いてなかったから。
月日が経って、頭の中の『カノン』の衝撃が薄れはじめた頃、話題になっていた映画『アレックス』を観た。
この映画にはやられました。凄く不快感を刺激され、正直、打ちのめされた感じ・・・。
で、今回、ようやく『カノン』に手を出しました。
『カノン』・・・いいです。いい映画でした。というか、『カルネ』・『アレックス』の中では一番好きです。
『カルネ』の世界よりも、どんどん闇の世界に落ち、堕落して行く主人公。唯一の生き甲斐であるひとり娘に対する禁断の愛・・・『カノン』の中でも、『カルネ』と同様、「劇場を出るなら30秒以内に出て下さい。今から衝撃的な映像が流れます。」という注意が流れます。
しかし、私はその後のシーンが一番印象に残りました。
詳しく書くとネタばれになってしまうので、書きませんが、タイトルでもある『カノン』の曲が流れるシーン・・・。
ギャスパー・ノエ監督・・・凄いです。
『アレックス』は、私は好きではありませんが、凄い監督です。
今度、『カルネ』・『カノン』と続けてちゃんと見直したいなと思いました。
『ミッドナイトクロス』 [>>オススメ(2006年)]
随分前に、何回も観た覚えのある映画なんだけど、全体のストーリーってのを全く覚えていないという珍しい映画。
会社の後輩に誕生日プレゼントとしてこないだ貰ったので、久しぶりに観る事になりましたが、面白かったです。
まあ、突っ込みどころは多々ありますが、ワンカットワンカットが今観てもいいなぁ〜って感じました。
私、やっぱりブライアン・デ・パルマ監督好きです。
主演のジョン・トラボルタはもちろん、ヒロインのナンシー・アレンも若い!
ラストも、やっぱりデ・パルマ監督の映画だなという終わり方で、好き嫌いが分かれるとは思いますが、私はこういった終わり方の方が好きです。
傑作サスペンス・アクションとして知られている作品なので、興味のある方は、ぜひ観てみて下さい。