『060_チョコレートドーナツ』

舞台は1979年。

歌手になることを夢見るショーダンサーのルディと世の中を変えようと弁護士になったポール。

2人はゲイのカップル。

ある日、ルディは、母親の愛情を知らずに育った少年マルコと出会う。

母親が薬物所持で逮捕され、身寄りのないマルコは施設に連れて行かれるということを知ったルディは、マルコを引き取る決意をするのだが・・・

ルディとポールは、ゲイであることで法律と世間の偏見にさらされ、マルコを育てる資格はないと奪われてしまい・・・。


予告編を観たときから、絶対悲しい映画だと思ってて、観るのを躊躇してたんですが、観てよかったです。

子供の将来を願っただけなのに、法廷で話題になるのは2人がゲイであるという偏見だけ・・・

直接彼らと接した学校の先生や調査員たちは、2人が親として愛情も教育も素晴らしいと証言しているにも関わらず、直接会ったこともない人間たちが、彼らを引き裂こうと画策し・・・

胸が張り裂けそうなラストには、言葉も出ないですね・・・。

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コメント 1

ハマコウ様、nice!どうもありがとうございます！！
by u_yasu (2015-05-28 00:38)