『038_父親たちの星条旗』 [>>オススメ(2015年)]
1945年、第二次世界大戦の重大な転機となった硫黄島でのアメリカ軍と日本軍の戦い。
苦戦を強いられていた米軍の兵士たちが、山の頂上に掲げた星条旗。
星条旗を掲げる兵士たちの姿を映した写真は、アメリカの勝利のシンボルとして新聞に取り上げられ、アメリカ中が熱狂する。
そんな中、政府は写真に写った6人の兵士を英雄に祭り上げ、戦時国債キャンペーンに利用しようと考えるのだが、戦場から生還したのは、3人だけ・・・。
しかも、彼らは、写真が撮られた瞬間の、ある秘密を胸に抱えていた・・・。
英雄として熱狂的な歓迎を受ける3人。
英雄扱いされればされるほど、戦場での凄惨な記憶が蘇り、彼らの苦悩は深くなっていくのだった・・・。
英雄に仕立てられた兵士たちの苦悩・・・。
戦争がどれだけ心に傷を与えることになるのかを描いた傑作だと思います。
クリント・イーストウッド監督、素晴らしいです!!!
次は、日本軍側からの視点で描かれた『硫黄島からの手紙』を観なくっちゃ!
shin.sion様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2015-04-17 21:12)
makimaki様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2015-04-17 21:13)