『072/アモーレス・ペロス』：EPARU WORLD：SSブログ

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『072/アモーレス・ペロス』　[>持ってるDVD] [編集]

劇場公開時、メキシコ映画界のクエンティン・タランティーノと言われ、
注目を集めたアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の長編デビュー作『アモーレス・ペロス』。

血だらけの犬を車の後部座席に乗せてメキシコの町を疾走する男、オクタビオ。

美貌・キャリア・不倫の恋、すべてを手に入れた女、バレリア。

何匹もの犬と暮らす年老いた殺し屋、エル・チーボ。

3人の愛にまつわるストーリーが交錯しながら展開するんですが、
それぞれの愛の形が凄く切なく、凄く激しく、そして凄く痛い・・・。

「神様は、人間の計画を笑う」・・・

今回久しぶりに観なおしてみて、
凄いパワー溢れる映画だなと改めて感じました。