SSブログ

『170/デス・プルーフinグラインドハウス』 [>持ってるDVD]

本物の女性スタントマン、ゾーイ・ベルさんが体当たりで挑んだ
クエンティン・タランティーノ監督の本気のカーアクション映画『デス・プルーフinグラインドハウス』。(以前観た時の感想はコチラ)

追いかけられる者と、追いかける者の立場が
一瞬にして変わるカーチェイスの演出と編集など、
やっぱりタランティーノ監督は凄い!!と改めて思った映画です。

映像特典の中で、タランティーノ監督は、

『マッドマックス』に代表されるオーストラリア映画の登場が、
それまで町中をぶっ飛ばすのが主流だったハリウッドのカーチェイスシーンを変えてくれた。」

「“常にチェイスと共に”をモットーに、ヘリで撮影することはせずに、
撮影車でチェイスにピッタリくっついて撮影することで臨場感と迫力を出す事に専念した。”」

といったことをコメントされていましたが、だからカーチェイスシーンが大迫力なのか!と
納得でした。

あと、この映画には、ゾーイ・ベルさんの他にも
若いスタントマンが採用されているのですが、
そのことについて・・・

“若いスタントマンを使うことによって、
今回の映画に参加しているベテランスタントマンたちの仕事を直に見せ、
経験を積ませて学ばせることによって、今後、業界を引っ張って行く人物を育てたかった。”

といったことも語られていて、タランティーノ監督って
映画界全体のことも考えている素晴らしい監督なんだなと改めて感じました。

やっぱり映画に懸ける情熱が創り出す映画の中にも
現れているんでしょうね。凄いです!!!




nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 1

コメント 2

つなみ

タランティーノ、好きデス^^
by つなみ (2010-10-25 10:25) 

u_yasu

つなみ様、nice!&コメントどうもありがとうございます!!!

タランティーノ監督、やっぱりイイですよね!
by u_yasu (2010-10-27 00:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0