『065_π (パイ)』 [>>オススメ(2010年)]
学生時代に初めて観た時の印象が、
今でも強烈に記憶に残っている映画『π(パイ)』。
『レスラー』や『レクイエム・フォー・ドリーム』、『ファウンテン 〜永遠につづく愛〜』のダーレン・アロノフスキー監督デビュー作です。
円周率の解明に取り憑かれたひとりの数学者マックス・・・
冒頭、少女から「322×491はいくつ?」と聞かれ、
その答えを即答するワンカットだけで、
マックスが物凄く数学に強いということを表現しているのは巧いなと思いました。
主人公の仮説
第一 数学は万物の言語
第ニ 全ての事象は数字に置き換え理解できる
第三 それを数式化すれば一定の法則が現れる
ゆえに全ての事象は法則を持つ
「ヘブライ語は数学なんだ」
「モーセ五書は数字の列で、神が与えた暗号とも言われている」
「全てに“らせん”が・・・」
「何をするにも息抜きが大切だということだ。
でなければ、秩序ではなく混乱を招く」
“216”桁の数字というキーワードが出てきてから、
突然話は壮大なものになり、
前半とは打って変わって、『ファウンテン 〜永遠につづく愛〜』のような流れになり、
どんどんカルトな世界になって行くんですけど、
私は好きです、こういったストーリー。
カテゴリーはオススメとしていますが、
好きずきだと思いますので、興味のある方は、ぜひ♪
きゃ~☆どきどきどき^^
yasuさん、お好きですよネ^^
by つなみ (2010-05-24 14:05)
今造ROWINGTEAM様、nice!どうもありがとうございます!!
by u_yasu (2010-05-25 01:32)
つなみ様、nice!&コメントどうもありがとうございます!!!
はいっ☆
こういった映画、大好きです♪
by u_yasu (2010-05-25 01:34)