『122/それでも生きる子供たちへ』 [>>オススメ(2008年)]
TVなどでも、過酷な状況で生きる子供たちについてのドキュメンタリー番組などを観ると、モノに溢れ、お金がないお金がないと言いながらも、ちゃんと食べ物は食べれる状況にある自分の生活を振り返ると、深く考えさせられます・・・。
今回観た『それでも生きる子供たちへ』でも過酷な状況の中で生きて行く子供たちの姿が7人の監督たちによって描かれているんですが、それぞれ観終わって、改めて色々と考えさせられました。
中でも、心に残ったのはジョン・ウー監督の短編・・・。
ジョン・ウー監督は、この企画を引き受けた時、「子供を救おうという考え方もあるが、大人が子供たちに救われている部分も大きいはずです。」とコメントされていたらしいのですが、その言葉通り、ジョン・ウー監督の短編からは、そのことが凄くよく伝わってきました。
他の監督たちの作品とは、ちょっと違う感じなんですが、そこがとても素晴らしかったです。
以前観た『それぞれのシネマ カンヌ国際映画祭60回記念製作映画』と同じく、1つのテーマに対しての色々な監督たちが製作する短編集ってのは、それぞれの監督の視点が凄く反映されていて、凄くイイです!
オススメなので、ぜひ!!
【監督一覧】
ジョン・ウー
スパイク・リー
ジョーダン・スコット&リドリー・スコット(※ジョーダン・スコットさんは、リドリー・スコットさんの一人娘だそうです・・・トニー・スコットといい、凄い家庭ですね・・・・)
カティア・ルンド
エミール・クストリッツア
ステファノ・ヴィネルッソ
メディ・カレフ
観たいです!!
その日生きられるか?という子供達もいるかもしれません
過酷な現実に比べたら・・・振り返るきっかけになりそうですね
by ram (2008-08-05 01:11)
こういう作品を見るたびに、
生きるって、どういうことだろうと
考えさせられますよネ。
感謝の気持ちを忘れずにいなくてはいけないなと思いマス。
by つなみ (2008-08-05 10:19)
ram様、nice!&コメントどうもありがとうございます!!!
そうですね、こうゆうのを観ると、自分自身の状況について色んなことを振り返るキッカケになりますね。
ぜひ観てみて下さい!
by u_yasu (2008-08-06 00:14)
つなみ様、nice!&コメントどうもありがとうございます!!!
感謝の気持ち、不意に忘れてしまうことって多いですが、やっぱり忘れないように気をつけておかないといけませんよねぇ〜。
by u_yasu (2008-08-06 00:20)
こんばんは。
先日は、当ブログへコメントありがとうございました。
この映画は、自分が生まれ育ってきた環境との
あまりにもちがう状況を見せつけられて、いろいろと考えさせられますね。
ジョン・ウー監督作はラストということもありますが、
いちばん印象に残りました。
こちらからもTBさせてくださいませ。
by lucksun (2008-09-07 23:59)
lucksun様、nice!&コメント&TBどうもありがとうございます!!!!
こんばんは!
ジョン・ウー監督の作品は、本当にラストってゆうこともあって凄く印象に残りますね。
DVDの盤面にも確かなってましたし。
色々と考えさせられる映画ですよね。
by u_yasu (2008-09-09 00:47)