『110/ジェシー・ジェームズの暗殺』

19世紀後半のアメリカに実在したギャング：ジェシー・ジェームズ。

1882年、34歳でこの世を去った伝説的なギャングで、生前から本や雑誌で取り上げられるほどの人気者だったらしいです。

悪党なのに、南部の英雄・・・

なぜかってゆうと、金持ちを狙ってお金を奪っていたから特に貧困層の人たちから絶大な支持を受けていたとのことです。

なるほど・・・

ストーリーは、そんなジェシー・ジェームズが暗殺されるまでの話と、彼を暗殺したロバート・フォードについて描かれているんだけど、何故かジェシー・ジェームズの方に魅力を感じてしまいます・・・

なんで銀行強盗とか悪党とかって魅力的な存在に感じるでしょうね・・・

映画を観てる最中も、何故かジェシー・ジェームズの方に感情移入してしまうし、暗殺されるシーンはとても切なかったし・・・

ブラッド・ピットは相変わらずカッコ良かったですが、ジェシー・ジェームズに憧れ、ようやく願いが叶って彼の一団に加わることが出来たのに、最終的には彼を暗殺する事になるロバート・フォードを演じたケイシー・アフレック（ベン・アフレックの弟さんらしいです。）の演技も凄く良かったです！！

2時間半ぐらいあったんですが、時間も気にならずに、凄く楽しめました！！

ジェシー・ジェームズの暗殺 特別版(2枚組)

• 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
• メディア: DVD

タグ：ジェシー・ジェームズの暗殺 ブラッド・ピット ケイシー・アフレック ジェシー・ジェームズ ロバート・フォード

コメント 2

うわ～＾＾
なんだか、濃い作品ですネ♪
面白いという言葉をついつい使っちゃいますけど、
面白いという言葉には色んな含蓄がありますネ♪

by つなみ (2008-07-20 21:08) 

つなみ様、nice!&コメントどうもありがとうございます！！！

面白いという言葉って、ホントに色んな含蓄ありますよね。

学生の頃、観た映画に点数付けたり、星いくつ・・・なぁ〜んてことを友人とやってたりしたんですけど、結局、数字とか星とかで面白さはかれないなぁ〜と。

やっぱり面白いって感じって、それぞれ映画によって違ってて、難しいですよねぇ〜。

観るタイミングによっても違うし、感じる事も歳を重ねるごとに変わってきちゃいますしね。
by u_yasu (2008-07-21 01:26)