『126/フランドル』 [>2007年]
凄まじく淡々とストーリーが進んで行く2006年カンヌ国際映画祭審査員グランプリを受賞した戦争映画。
冒頭は、平和な田舎町フランドルで暮らす若者たちの姿が、ただ淡々と描かれ、中盤以降の戦場のシーンも、凄く淡々とストーリーが進んで行きます。
うーん、こういった映画って、今までにも沢山あったからねぇ〜。
『ディア・ハンター』とか『カジュアリティーズ』とか『フルメタルジャケット』とか、挙げ出すときりがないんだろうけど、まあ戦争の悲惨さを描いた作品の中では、ちょっと異質な感じの映画でした。
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