『002/ナッシング』

さて、今年もやってきました！

お正月DVD映画観まくり計画2007！

記念すべき第一弾は、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『ナッシング』

ナタリ監督といえば、『CUBE』・『カンパニーマン』と独特の世界を描く作品で有名ですが、今回の『ナッシング』も凄い！のひと言。

ストーリー：世の中が嫌になった幼なじみの二人。ある日、この世界がなくなってしまえばいいのに・・・と思った二人の目の前に突然広がる何もない世界（ナッシング）・・・。

・・・って感じの話で、劇場公開時から、何も無い世界で、しかも登場人物が二人しかいなくて、映画として成立するのか？間が持つのか？など色んな憶測が飛び交っていましたが、個人的には、面白かったです！

多少、中だるみする所はありましたが、映画として成立しているし、メッセージ性もあるし、オープニングの映像が面白かったし・・・。

これから観ようと思っている方は、エンドロールが終わった後に「えっ？何？」ってゆうような映像が入ってますので、ぜひ最後までご覧下さい。

ナッシング

• 出版社/メーカー: レントラックジャパン
• 発売日: 2006/01/27
• メディア: DVD

CUBE (期間限定生産)

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• 発売日: 2005/03/02
• メディア: DVD

カンパニーマン

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• 発売日: 2005/07/06
• メディア: DVD

タグ：ナッシング ヴィンチェンゾ・ナタリ デビッド・ヒューレット アンドリュー・ミラー